【21世紀にオマージュされた開拓使時代の邸宅】

ホテルのデザインは、「21世紀に生まれ変わる開拓使時代の邸宅」をテーマに、当時の開拓者たちが見た光景を現代的に再構築しました。エントランスでは、開拓の歴史に敬意を表し、ビールの重要な原料である「ホップ」をモチーフにした立体彫刻がお客様を出迎えると共に“Japanese rose”と呼ばれ、香水産業の創造に使用された「ハマナス」を彼らの繊細な技術への敬意を表すモチーフとして、館内のデザインに用いるなど、札幌の文明開化と、日本人の手による”日本のビール発祥の地”である創成イーストエリアの歴史のエッセンスを随所に散りばめています。

■ホテルの特徴

客室は全118室で、穏やかな緑と情緒を感じられる深い紫の2つのカラーバリエーションをご用意。家具やテキスタイルは開拓使が外国から輸入した品々から着想を得る一方、北海道らしいポプラの木や人馬一体で発展してきた開拓の歴史など、当時の記憶を呼び起こす象徴的な日本画がアクセントを加えています。

■日本の美しい遺産を再発見できる街

ホテルが位置するのは、札幌を南北に横断する創成川の東、”創成イーストエリア”です。かつては工業の中心として栄え、札幌の発展を牽引してきた歴史ある場所です。現在は、歴史的な建造物など昔ながらの街並みを活かしたカフェやレストラン、クリエイティブ色が強いオフィスが集まるなど、新しいものと古いものが共存し注目を集めるエリアです。

■アクセス

新千歳空港からは車で約60分、札幌駅からは地下鉄やバスでのアクセスも可能です。
地下鉄東西線「バスセンター前」からは徒歩約5分、
地下鉄東豊線「さっぽろ」からは徒歩約7分と、
アクセス抜群の立地となっています。

■主要な観光地へのアクセス

ホテルの正面には、複合施設サッポロファクトリーがあり、約150のショップやレストラン、映画館にもすぐにアクセスが可能です。また、札幌市内の主要な観光スポットにも近く、大通公園、時計台、さっぽろテレビ塔、歴史的建造物の北海道庁旧本庁舎、さっぽろビール園など見どころが満載です。また、札幌は季節ごとの風情がとても美しく、冬には雪景色が広がり、雪祭りでにぎわいます。

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