検索結果(296件)
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史跡 大船遺跡
函館市
縄文時代中期(約5500~4000年前)を中心とした大規模な集落跡です。1996年に行われた発掘調査で注目され、2001年に国の史跡、2021年に世界文化遺産に登録されました。遺跡の周辺は、海・山・川に囲まれた豊かな自然が残されており、秋には大舟川にサケの遡上を見学でき、川の上流ではホテルひろめ荘や保養センターで天然の温泉が楽しめます。
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はこだて自由市場
函館市
函館観光といえば駅前にある朝市が有名ですが、こちらはプロの料理人が食材を仕入れにやって来る市場。鮮度抜群の魚介類をはじめ、旬の時期にはもぎたてのアスパラガスやトウモロコシも並びます。鮮魚、干物、青果、生花の店舗の他、食堂やラーメン屋、すし屋などの飲食店もあります。また、フードコートでは「活イカ釣り」や市場内で購入したお刺身を食べたり魚介類や野菜を炭火で焼いて楽しめる「炭火焼コーナー」があります。毎月8日・18日・28日は自由市場特売日「自由8の市」を開催!
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函館市北方民族資料館
函館市
大正15年に建てられた旧日本銀行函館支店を再利用して、アイヌ民族をはじめとする北方民族の貴重な資料・民具などを展示しています。主な展示物は函館博物館旧蔵資料、人類学・考古学の権威である馬場脩氏・児玉作左衛門氏の収集した「馬場コレクション」「児玉コレクション」によるもので、いずれも世界的に数少ない北方民族の貴重な資料とされています。また、八雲町の椎久家旧蔵の「椎久コレクション」も数少ない道南アイヌの資料として注目されています。その他、アイヌの伝統的な楽器「ムックリ」の製作・演奏体験や、「北方民族文様の切り紙細工体験」もおこなっています。
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ギャラリー村岡
函館市
地元函館を中心に、良質な道内作家たちの作品を展示販売している雰囲気の良いギャラリーです。優れた技術とやさしい心で仕上げた工芸品がセレクトされており、木工、ステンドグラス、染め物、アクセサリー、布細工、織物など心がポッとする温かみあふれる作品ばかり。店内は玄関先で靴を脱いで上がり、時折鳴り響く教会の鐘の音を耳にしながら落ち着いた時間を過ごせます。ずらりと並ぶグッズから、何気ない毎日の暮らしを豊かにしてくれるお気に入りを探すのが楽しみ!
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箱館奉行所
函館市
箱館奉行所は、幕末の箱館開港に伴い設置された江戸幕府の役所。この奉行所を守るため、西洋の城塞都市をモデルとし、日本の築城技術により造られたのが五稜郭です。奉行所の建物は箱館戦争後に解体されましたが、2010年、約4年の歳月をかけて可能な限り当時の工法で、特別史跡五稜郭跡内のかつての場所に復元されました。一歩なかに入ると壮観な畳の間が広がり、その奥へ進むと函館や幕末の歴史が分かる展示スペースが続き、現代にいながら江戸時代の息吹を感じることが出来ます。そばにあるお休処「いたくら柳野」では、当時の味を再現した箱館奉行所コーヒーを味わうことも。五稜郭跡「御城印」や「御城印帳」も購入できます。人気のゴールデンカムイお土産コーナーも必見です。
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見晴公園・香雪園
函館市
湯の川温泉街の山側にある公園。園内には渓流や煉瓦造りの温室などがあり、お茶会などに使われる園亭も備えられています。かつての豪商・岩船家が別荘として造成した大規模な日本庭園「香雪園(旧岩船氏庭園)」の広さは約4万坪(見晴公園全体は約13万9000坪)。ソメイヨシノを中心に桜の木が植えられ花見の名所ともなっていますが、秋にはその姿を一変させ、紅葉の名勝地ともなります。
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箱館醸蔵(はこだてじょうぞう)
七飯町
2021年2月、道南エリア(渡島半島)を拠点に84年ぶりに誕生した蔵元『箱館醸蔵』。北海道で最も新しい注目の蔵元です。地域に根ざした日本酒醸造を第一に掲げ、道南の原料を使用した「淡麗旨口」を志向とする『郷宝』を醸造。精米機を所有している酒蔵が少ない中、全量自社精米を行うことにもこだわり、品種ごとに細かく「磨き」の割合(精米歩合)を調整し個性を引き出しています。日本酒に馴染みの少ない若い世代にも刺さる、洒落たラベルデザインも特徴的。全商品の試飲(無料)ができるのでぜひ立ち寄ってみて。
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道南いさりび鉄道
函館市
道南いさりび鉄道は、北海道新幹線開業に伴い、JR北海道から経営分離された江差線を引き継いで三セク鉄道として誕生した。木古内から五稜郭の37.8キロを結ぶ12駅、全ての列車が函館まで乗り入れます。車両は四季をイメージした目を引くオリジナルカラーに!函館山のシルエットラインに津軽海峡の漁り火・函館の街灯りと、スターダストをまとったデザインの「ながまれ号」車両はとても人気。時期限定ですが、車内の灯りを暗くする「夜景列車」も運行します。沿線には「トラピスト修道院」をはじめ見どころ、食事どころなど点在し途中下車もおススメです!
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トラピスト修道院
北斗市
函館から西方へ約30km。渡島当別駅から徒歩約20分のところにカトリックの修道会の一つである厳律シトー会(トラピスト会)の「トラピスト修道院」があります。1896(明治29)年、フランスなどから来日した数名の修道士たちがこの地を訪れた当初は、荒涼とした原野だったそうです。美しい丘からの風景を眺めると、北海道の原野を開拓した修道士たちの苦労と、この地に酪農と乳製品をもたらしたその軌跡に深い感銘を受けます。
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法亀寺 しだれ桜
北斗市
北斗市の法亀寺は境内にある巨大なしだれ桜で知られ、北斗桜回廊の一つとしても有名です。樹齢300年、高さおよそ12mの巨木はエドヒガシ系桜の一種で、大きく湾曲して垂れる枝にいっぱいの花が咲く華やかな姿が人気です。北海道でこれほど大きく育ったしだれ桜は珍しく、4月下旬頃の満開時にはライトアップされた夜桜を見物する観光客が多く訪れ、境内は花見客で賑やかになります。
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松前城
松前町
日本最北の城下町であった歴史を感じさせる松前町、この地に初代藩主・松前慶広が城を築いたのは1606(慶長11)年のこと。その後、火災や修復を経て、1854(安政元)年に面積約7万7800平方メートル、本丸、二の丸、三の丸、楼櫓6、城門16、砲台7座を備えた日本最後の日本式城郭が完成。しかし戊辰戦争の攻防の地となって落城し、翌年奪回するも明治8年には開拓使により大部分は取り壊された。残った天守と本丸御門は昭和16年、国宝に指定されましたが、昭和24年飛び火により本丸御門以外は焼失、昭和36年に現在の天守閣が再建されました。内部は資料館として開放されており貴重な資料が展示されています。
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松前藩屋敷(見学・体験)
松前町
「松前の五月は江戸にもない」とうたわれた江戸時代の松前を再現したテーマパーク。再現された町並みには海の関所「沖の口奉行所」や藩士が暮らした「武家屋敷」、ニシン漁に挑むヤン衆の声が聞こえてきそうな「番屋」や「廻船問屋」「髪結」など14棟の建物が建ち並び、当時の様子を伝えます。「見学だけではもの足りない!」 という人には、鎧や着物を着て松前藩屋敷内を歩く人気の体験メニュー「甲冑(かっちゅう)・着物着付け体験」がおすすめ。
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第25回 冬江差“美味百彩”なべまつり
江差町
2月の季節風「たば風」に負けないで、冬の味覚「鍋」を食べて心も体も温めて冬を楽しもう!道南に古くから伝わる懐かしい鍋料理に、創作鍋と江差自慢の鍋が一堂に勢ぞろい。江差町の郷土芸能、歌謡ショーに射的、エアー遊具の遊び広場などイベント盛沢山!江差を満喫できる2日間です。お米などが当たるお楽しみ抽選会も同時開催。
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大沼遊船
七飯町
北海道を代表する風光明媚な観光地・大沼国定公園の自然を満喫するなら、のんびり遊覧船で大沼・小沼の島巡りに出発しては?船は大沼湖に浮かぶ小島の間を縫うように進み、駒ヶ岳の秀峰を眺めながら小沼湖を周る約30分のコース。地元ガイドが楽しく解説してくれ、ゆっくり景色を楽しめます。40分間隔で運航する定期便のほか、てこぎボートやペダルボートもおすすめです。
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大沼遊船(ウインターアクティビティ)
七飯町
湖面が氷結した大沼で真冬を満喫する各種体験メニューを用意しています。行動派ならスノーモービルや4輪バイク。のんびり派なら、そりツアー。旨いものも食べたい派なら、わかさぎ釣りはいかがですか?これらをセットにした氷上パノラマツアー(そりで移動)も用意されています。この時期にしか見られない風景を楽しみながら、しっかり体も動かして元気に冬を楽しんではいかがでしょうか?
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賽の河原公園
奥尻町
島の北端に細く突き出た稲穂岬の周辺は、道南5大霊場のひとつに数えられる賽の河原。石の塔が無数に積み上げられた慰霊地ですが、周辺は公園としてキレイに整備されています。4~9月の観光シーズンには、漁師直営の直売所兼食堂がオープン!活きたウニやアワビ、つぶ、ホヤなどが常備され、浜のおばちゃんが目の前でお刺身や焼き物を作ってくれるんです。ぱくっと食べた瞬間、幸せ~!って言葉が口に出ちゃう美味しさです。
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徳洋記念緑地公園
奥尻町
朝日も夕日も楽しめる南端の岬・青苗にとてもキレイに整備された緑地公園があります。ここは、島の人たちにとって特別な場所。地震による火災と高さ12.3mの大津波によって壊滅的な被害を受けた青苗地区を、公園として蘇らせた場所なんです。芝の香りもさわやかな公園内には、災害の記憶を今に伝える「奥尻島津波館」や慰霊碑「時空翔」があり、訪れる人にさまざまなメッセージを伝えてくれます。奥尻島を訪れたときには、ぜひ足を運びたい場所です。
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宮津弁天宮(ビュースポット)
奥尻町
奥尻島のビュースポットを制覇するなら、宮津弁天岬ははずせません。実はここ、なべつる岩、北追岬と並ぶ島の3大シャッターポイントのひとつ。海に突き出た丘の上にあって、晴れた日の眺めは胸がスカーっとするほど爽快!堪能するには手前にある高低差50m、164段の急階段を上りきる覚悟が必要ですが、水を片手に心を決めていざ出発。疲れもふっ飛ぶ絶景が広がります。頂上には、七福神のひとり、弁財天こと弁天様が祀られた大漁祈願のお社が。島の有形文化財に指定されているんですよ。
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勾玉(まがたま)づくり体験
奥尻町
奥尻島最大の遺跡で、奥尻島南部・青苗地区の海岸段丘上に位置する青苗遺跡の発掘調査で昭和51年に発掘された丁字頭勾玉(ちょうじがしらまがたま)。ガラス玉や水晶玉、石製玉、水晶製切子玉とともに一つのネックレスを形づくっていたと考えられ、奥尻島の勾玉も有力者の墓から発掘されました。その勾玉を作ることができるキットを観光案内所や観光協会などで販売しています。勾玉づくり体験は稲穂ふれあい研修センターで体験可能です(開館日/毎週木曜日・土曜日、開館時間/9:30~16:30、開館期間/5月~10月)。
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元湯神泉館 にこりの湯
森町
古くから湯治場として利用されてきた長い歴史を誇る秘境の温泉地。発祥は文化4年(1807年)といわれ、昭和38年に設置された「濁川温泉発祥の地」記念碑を確認することが出来ます。素朴だけど趣き深い露天風呂と100%かけ流しの湯は、体の芯から癒してくれそう。また、この一帯は地熱を利用した地熱発電所もあり、余熱を利用した農業も盛んだとか。 立ち寄りがてらその風景も楽しめます。
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道の駅 あっさぶ
厚沢部町
国道227号沿いに位置する道の駅あっさぶは、地元のヒノキアスナロ(ヒバ)材を用いて建てられました。館内の物産センターには厚沢部町が発祥の地であるジャガイモ「メークイン」をはじめ、新鮮野菜、果物が並び地方発送もOK。味噌、どん菓子、黒豆茶、カレー、厚沢部町に工場があるメークインやサツマイモを使った焼酎・喜多里(きたざと)も人気。ソフトクリームやメークインコロッケを販売するイートイン「百姓屋」や、のんびりできる休憩スペースも完備しています。
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おとべ温泉 いこいの湯
乙部町
源泉100%の天然温泉を満喫できる日帰り入浴施設です。浴場やホールに地元作家の美術品などが展示される、いわば「温泉美術館」。源泉かけ流しのお湯は、体が芯から温まると評判です。館内はバリアフリーで、大浴場やサウナ、露天風呂、身障者用浴室などが揃っています。
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銀婚湯
八雲町
大正天皇の銀婚式の日に湯を得たことから、この名が付けられました。北海道では数少ない純和風の温泉旅館で、客室や湯殿のほか、館内全体が木のぬくもりに包まれており、旅の疲れを癒してくれます。日帰り入浴では大浴場や木々に囲まれた露天風呂、家族風呂などが楽しめます。敷地内、散策路の途中には7つの隠し湯として野天風呂があり、そのすべてが「宿泊客専用の貸し切り風呂」として専用の鍵をフロントで借りて楽しむことができます。厳選素材の料理も味わい深く、温泉旅情を満喫できる道内屈指の名湯です。
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函館朝市
函館市
駅から徒歩1分のところにある「函館朝市」。もともとは、昭和20年(1945年)に、近隣町村の農家が野菜や果物を持ち込み、函館駅前で立ち売りを始めたのがルーツとされています。その後、カニやサケをはじめとした海産物や、農園からの直売品など、北海道ならではの新鮮な食品を販売。昼過ぎには品切れとなることもあるため、できるだけ早い時間に足を運ぶのがベスト。鮮度抜群の海鮮丼などが味わえる食堂が並ぶ「どんぶり横丁市場」や、旬の魚介類を販売する「えきに市場」など、約250店舗が軒を連ねているので、いろいろな店をのぞいてみよう。
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霊泉洞の湧水
七飯町
湖畔道路沿いの駒ヶ岳神社より200mほど西に位置する湧水。道路沿いに小さく「霊泉洞」と看板が出ており、湖側に小道がついています。鬱蒼とした道に入ってくと、神聖な雰囲気を思わせる鳥居に出会います。さらに進むと下り坂に小さな祠があり、湧水はその崖下にあります。この泉は過去のいかなる渇水時にも枯れたことがないという恵みの湧水で、こんこんと水が湧き出る様子から、不思議なパワーが感じられます。
※湧水を見るには急な崖を鉄のはしごで降りなければならないため大変危険です。沼への落下の危険性もありますので、ご注意下さい。※冬期は積雪のため閉鎖。 -
大沼国定公園
七飯町
活火山である駒ケ岳と、その噴火によってできた大沼湖、小沼湖、蓴菜(じゅんさい)沼をはじめ大小の沼、自然豊かなその風景が広がることで知られる大沼国定公園。春には水芭蕉、夏にはスイレンの花やネムロコウホネなどが湖面に彩りを添えます。手漕ぎボートでのんびり巡る水上散歩もおすすめ。 北海道ならではの変化に富んだ自然の美しさを満喫しよう。 レンタルサイクルでのんびりと湖畔周遊道路を回遊するコースも人気です。
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第195回寒中みそぎ祭り&寒中みそぎフェスティバル
木古内町
木古内町の寒中みそぎ祭は、天保2年(1831年)から190年以上続いている神事。2023年11月、この伝統行事「寒中みそぎ」が北海道無形民俗文化財に指定されました。毎年4人の行修者と呼ばれる若者が1月13日から佐女川神社にこもり、何度も冷水をかぶって鍛錬を行い、15日には厳寒の津軽海峡の中で4体のご神体を潔め、そこで1年の豊漁豊作などを祈願します。期間中に様々なイベントを行う“寒中みそぎフェスティバル”も開催され、町内外から訪れる人々で大変な賑わいを見せます。
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高龍寺
函館市
高龍寺は、寛永10年(1633年)、松前法源寺の末寺として亀田村(現在の万代町)に創建された、函館最古の曹洞宗寺院です。幾度かの移転や火災を経て、明治12年(1879年)に現在の地に落ち着きました。高龍寺の象徴ともいえる総ケヤキ造りの山門は、明治44年(1911年)に完成しました。名工たちによる彫刻が施されたこの山門は、明治末期の木造建築の貴重な遺構として高く評価されています。また、函館戦争の際には榎本軍の傷兵たちの病舎として使用されましたが、官軍兵士の乱入によって十数名が斬殺されるという悲劇があり、この出来事を伝える「傷心惨目の碑」が本堂右手に建立されています。
また、法堂、山門、鐘楼堂をはじめ、境内の多くの建造物が国の登録有形文化財に指定されているほか、蠣崎波響の最高傑作といわれる「釈迦涅槃図」を所有していることでも有名です。
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第33回恵山ごっこまつり
函館市
恵山近海で獲れる、ユニークで愛嬌のある表情の「ごっこ」をご存知ですか?ごっこ(和名ホテイウオ)は体長20cm~30cmほど、ゼラチン質が多く全体的にプルプルした体の魚です。ごっこまつりは、この「ごっこ」をテーマとした冬のグルメイベント。渡島地域の漁師や家庭で古くから食べられてきた「ごっこ汁」(1杯400円)を販売するほか、近海の新鮮な魚介も多数販売予定。冬の味覚を思う存分満喫できますよ。
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函館市青函連絡船記念館 摩周丸
函館市
八甲田丸や羊蹄丸とともに青函連絡船の最後の航海を担った一隻がこの「摩周丸」。現在は博物館船として函館港に係留され、一般に公開されています。船内には、船長が指揮を執った操舵室や無線通信室が当時のまま保存されているほか、グリーン指定椅子席や普通座席が復元展示されています。また、長い歴史を模型やパネルで解説する「青函連絡船のあゆみ展示室」のほか、船の構造が模型や実物部品、映像でわかる「船のしくみ展示室」、函館港と函館山を一望できる「サロン」なども設けられています。
※喫茶は現在休業中です(2024年1月現在)