【冬】いくぞどーない!道民さんいらっしゃいキャンペーン

屈斜路湖 御神渡り(おみわたり)現象

  • 弟子屈町
  • 自然景観
  • 氷の道は全長10kmに及ぶことも。陰影が濃くなることでその姿がよくわかります

  • 屈斜路湖には多くの白鳥が飛来します

  • 昼の景色。一面真っ白の中を進む1本の筋

神秘の力を体感できる迫力の「御神渡り」現象

阿寒摩周国立公園内で最大の湖が屈斜路湖。中心に中島があり、日本最大のカルデラ湖と言われています。湖水は釧路川として釧路湿原を南下し、道東方面を広く潤しています。多くの白鳥が生息することで知られていますが、真冬の名物は「御神渡り」現象。2~3月の厳冬期、凍結した湖面の氷が、突如バリバリという音とともに盛り上がって一筋の道を造る現象です。かつてアイヌ民族はその現象を“カムイ パイカイ ノカ(神の歩いた跡)”と美しい言葉で言い表したとも言われています。

詳細データ

更新日:2024/06/07

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