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北のアルプ美術館

  • 斜里町
  • 歴史文化
  • 山の文芸誌「アルプ」300冊を展示した部屋

  • 2階のメイン展示室には、アルプ作家の生原稿、版画、書籍等を展示。他に美術館にゆかりのある作家のガラス工芸、写真等もあります

  • 玄関を入るとロビー正面に「串田孫一像」(西常雄)、階段の踊り場に「アルプを望む少年像」(鈴木吾郎)が来館者を出迎えます

  • 白樺林に囲まれていて、ヨーロッパ風の造りが自然とよく調和し、落ち着いた雰囲気   

  • 串田孫一の復元された書斎

  • 串田孫一の再現された居間

  • 斎藤俊夫山岳文庫外観(見学には事前予約が必要)

山と自然の文芸誌「アルプ」の精神をつなぐ美術館

哲学者で詩人の串田孫一(1915-2005)が代表となり、1958年から1983年までの25年間にわたって刊行された山の文芸誌「アルプ」。同誌が遺したものを後世にも広く伝えようと愛読者だった初代館長の山崎猛(1937-2020)によって1992年に設立された美術館です。館内には「アルプ」の全バックナンバーのほか、これに使用された直筆原稿やカットなどの原画や資料、さらにはオホーツクにゆかりの深い作家の作品を展示しています。2012年より「串田孫一の仕事部屋」を復元公開、また2017年には敷地内に「斎藤俊夫山岳文庫」を公開しています。

知っトク情報・その他

  • ※斎藤俊夫山岳文庫の見学は事前予約が必要です

詳細データ

  • 施設名 (イベント名)
    北のアルプ美術館
  • 所在地
    斜里町朝日町11-2
  • お問い合わせ先
  • 定休日・営業時間
    営業時間:10:00~17:00(6月~10月)、10:00~16:00(11月~5月)
    定休日:月・火(冬期休館12月~2月末)
  • 料金
    無料
  • アクセス方法
    JR知床斜里駅~徒歩約15分、女満別空港~車で約1時間10分
  • 駐車場
    あり (乗用車10台、バス2台・無料)
  • ホームページ
    http://alp-museum.org

更新日:2024/10/09

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