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根釧台地の格子状防風林 (北海道遺産)

  • 中標津町
  • 自然景観
  • アメリカ人の開拓顧問・ホーレス・ケプロンが提唱した「開拓植民地区画」が基となり造林された防風林は、想像を超えるスケール

  • 標高270m。視界330度の開陽台からは、防風林が格子状に広がっている様子を確認することができます

  • 格子状防風林は、地球規模的な北海道ならではの雄大なもの

開拓使時代から受け継がれた防風林は、宇宙規模のスケール

格子状防風林は、中標津町・標津町・別海町・標茶町にまたがり、幅180mの林帯が一辺の長さ3kmの格子状に続く防風林。最長直線距離は約27km、総延長は648 kmに及び、その全容は宇宙からしか確認できないといわれるほど壮大。大正末期から昭和初期にかけ北海道開拓使らによって造林され、約80年経った現在も風や霧、吹雪を防ぎ、地域住民の暮らしを支えています。先人たちが作り上げたビッグスケールの景観は、開陽台からその一部を確認することができます。

知っトク情報・その他

  • ※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、臨時休館、イベントの中止、サービス内容を変更することがありますことご了承ください。

詳細データ

  • 施設名 (イベント名)
    根釧台地の格子状防風林 (北海道遺産)
  • 所在地
    中標津町字俣落2256-17
  • お問い合わせ先

    0153-73-4787 (中標津町観光案内所)

  • アクセス方法
    中標津空港から車で20分
  • 駐車場
    あり (60台・無料)
  • ホームページ
    http://www.nakashibetsu.jp/

更新日:2019/12/04

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