旧国鉄士幌線コンクリートアーチ橋梁群(北海道遺産)
- 上士幌町
- 自然景観
大自然の中に取り残された、古代ローマ遺跡のような鉄道高架橋群
糠平、十勝三股の山岳森林地帯を南北に貫く国道273号線に並行して所々に見かける、大小60ものコンクリート造りの古いアーチ橋。これらは、かつての旧国鉄士幌線で使われた鉄道高架橋です。その姿はまるで古代ローマ時代の水道橋のよう。四季折々の大自然にとけ込んだ美しい姿を見せてくれるこれらの橋は、北海道遺産に選定されました。その中でも、タウシュベツ川橋梁はダム湖である糠平湖が季節により水位が変化するため、湖の中へ橋全体が沈み込む時期もあり、幻の橋として人気があります。
知っトク情報・その他
- ※季節により見学できない時期があります。お問い合わせは上士幌町観光協会や、ひがし大雪自然ガイドセンター(01564-4-2261)へ。 ひがし大雪自然ガイドセンターでは、見学ツアーも実施しています。4月下旬~10月中旬(予定)。所要時間約2時間30分、1日2回(9:00~・15:00~)。参加費大人4,500円・小学生3,000円(前日までに要予約・1名の場合は割増にて実施)
詳細データ
- 施設名 (イベント名)
- 旧国鉄士幌線コンクリートアーチ橋梁群(北海道遺産)
- 所在地
- 上士幌町清水谷・ぬかびら源泉郷・幌加地区に点在
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- お問い合わせ先
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01564-7-7272(上士幌町観光協会)
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- アクセス方法
- JR帯広駅より車で80分~110分
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- 駐車場
- あり (タウシュベツ川橋梁はタウシュベツ展望台駐車帯あり。約10台・無料、展望広場まで徒歩約180メートル)
更新日:2024/02/20
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