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氷上わかさぎ釣り
大空町
北海道一のワカサギ漁獲量を誇る網走湖は、全国の湖に放流されるワカサギの生産地としても有名です。凍った湖面に穴を開け、糸を垂らしてわかさぎを釣り上げます。タイミングさえ合えば、次々と釣れますので、寒さも忘れて楽しめます。竿や仕掛けのレンタルも行っており、どなたでも簡単にできますので、お気軽にお出かけ下さい。釣ったわかさぎは、天ぷらやフライにしてどうぞ。
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第16回 めまんべつ白魚まつり
大空町
大空町の特産品で、網走湖で秋に水揚げされる「白魚(しらうお)」。半透明でウロコがなく、独特の食感が人気の高級魚です。この白魚を刺身や天ぷらで味わえるのが、毎年9月下旬から10月上旬の漁の時期に合わせて開催される「めまんべつ白魚まつり」。数に限りがありますが網走湖の生しじみも販売します。ここ数年、不漁等のため中止の年もあり、待望の開催です!ぜひ、この機会にご賞味を!
※お持ち帰りとなります。売切れ次第終了
※不漁の場合は中止となります。観光協会HPやSNSにてお知らせしますので、お出かけ前にご確認ください -
第54回 広尾毛がにまつり
広尾町
十勝南部、漁業のまち・広尾で毎年恒例の「毛がにまつり」が開催されます。人気は2mの大鍋で茹でられる毛がにの実演販売。その他、ししゃもやいくら、イカ、ツブなど豊富な海産物がいっぱいで、その場で味を楽しむ人、家庭に持ち帰る人たちで大変賑わいます。温かい飲物の無料提供がありますから、寒い日でも大丈夫。「お楽しみ抽選会」など楽しいイベントもいっぱいです。産地直売コーナーでは取れたての特産品が産直価格で!新年に向けて「新巻鮭」は毎年ここで買うという人もたくさんいます。
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第48回 うまいっしょ「しんとく」大雪まつり
新得町
新得と言うと「そば」が有名ですが、その他の農産物も美味しいものがいっぱい!そんな新得町の良質な地元の食材が食べられる食のお祭りです。広い芝生のお祭り会場でのんびり焼肉をしながら(炭やコンロなどの貸出しあり)、新鮮な野菜を格安でゲットしたり会場イベントに参加したり1日楽しめます。人参、じゃがいも、かぼちゃの詰め放題(有料)、友好都市・山形県東根市のくだもの販売(りんご、もも、シャインマスカット)、お楽しみ抽選会、子ども広場やライブなど盛り沢山の内容です。
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第54回おびひろ菊まつり
帯広市
晩秋にロマンといろどりを 紅葉一色の帯広に、華やかな彩をもたらす菊まつり。丹精込めて、育てられた菊の大輪約200展が咲き並ぶ「菊花展」や、約1,300鉢の菊が会場一面を豪華に埋め尽くす「総合花壇」が一番の見所で、その美しさを一目見ようと、道内各地から大勢の方々が訪れています。ステージでは、書道パフォーマンスやアトリウムコンサートが開催。姉妹都市の「大分市・徳島市・松崎町」の特産品が並ぶ「物産コーナー」は毎年大人気です。大人からお子様まで楽しめる華やかな秋まつりです。
※上記は過去開催時の内容となっています。詳細がわかり次第情報更新予定です -
いらっしゃい“しんとく”イルミネーション
新得町
雄大な自然と食の宝庫、十勝の玄関口であるJR新得駅前。スキーヤーなど、観光客を出迎えるのは、モニュメントに飾られたイルミネーションの輝き。ブルーを基調とした2万球の光は、見る者を幻想的な世界へ誘います。他、雪の結晶の形をした「スノーフレーク」や雫のように流れ落ちる「スノーフォール」など見所を増やし、より魅力的に彩ります。
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(公財)全日本スキー連盟公認
第34回白滝北大雪クロスカントリースキー大会遠軽町
全日本スキー連盟が公認するクロスカントリーの国内初戦で、全国から参加者が集まります。2日間でクラシカル、フリーの2種目が行われます。クラシカルは女子5km・男子10km、フリーは女子5km・男子10km・中学女子3km・中学男子5kmです。
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もんべつ海産まつり<2022年開催中止>
紋別市
オホーツクの海の幸で有名な紋別市が毎年開催している海産物を中心とした特産品祭り。新巻鮭やズワイガニ、筋子のほか、飯寿しなど、地元で評判のお店が自慢の品を並べます。まつり会場から地方発送ができるので、お歳暮・ご贈答に利用する人も多いとか。お楽しみ抽選会では豪華海の幸をプレゼント。
※2022年は中止となりました。
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氷灯り(ひあかり)の街もんべつ
紋別市
イルミネーションとアイスキャンドルによって紋別の街をあかるく照らす、市民参加を基本としたイベントです。イルミネーションは、実行委員会がバスセンター周辺の街路樹などを青と白を基本とした流氷の海カラーで飾り付け、市内の事業所や一般家庭も趣向を凝らしたイルミネーションを点灯します。アイスキャンドル事業は「もんべつ流氷まつり」と連動する形で開催されます。実行委員会は氷紋の駅駐車場内に設けた特設ステージを、市民たちは市街地を中心に紋別市内のいたるところでキャンドルライトを灯します。
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第51回くしろ物産まつり
釧路市
(一社)釧路市物産協会に加盟する会員各社が一堂に集合。魚介類を中心とした釧路の特産物を即売する、年に1度の市が今年も開催されます。全国各地の百貨店の「北海道の物産と観光展」に参加する会員も出店し、毎年大きな盛り上がりとなる市です。新巻鮭、チーズの詰め合わせなどなど品ぞろえも豊富。出店リストは下記をご確認ください。
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NEW 「つつじヶ原自然探勝路」のツツジ
弟子屈町
つねに山肌のいたるとことから硫黄の噴煙がゴウゴウと音を立てて立ち上る、迫力満点の硫黄山。現在は落石の危険から立ち入り禁止となっていますが、その山麓には「白エゾイソツツジ」の大群生地、「つつじヶ原」が約100haも広がっていて、観光客の目を楽しませてくれます。地面をはうように白い可憐な花を咲かせる白エゾイソツツジの見頃は、例年6月中旬から下旬頃。この風景を堪能するには、川湯温泉から硫黄山に続く約2kmの散策路がオススメです。アカエゾマツの林から白エゾイソツツジやハイマツなどの高山植物の大群生へと景色は一変。6月10日~7月10日の期間は、ガイド付きの探勝会も実施されます。
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NEW 十勝が丘展望台
音更町
花時計ハナックがある十勝が丘公園のすぐ上に設けられた展望台。眼下には十勝川温泉のホテル街があり、その向こうに悠々と流れる十勝川、そして広大な十勝平野、はるか遠くに延々と連なる日高山脈を望むことができます。夕刻が近づくと、美しい夕日を撮影しに訪れるアマチュアカメラマンの姿も見られ、ここが撮影スポットとしても人気が高いことがうかがえます。十勝川温泉を訪れる際には、ぜひとも立ち寄ってほしい展望スポットです。
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NEW サンゴ岬
湧別町
サロマ湖を地図で見て、左側に位置するサンゴ岬。この岬の内側、鶴沼にサンゴ草の群生地があります。正式名称は「アッケシソウ」。その姿形や秋に紅葉する色などが、海に生息するサンゴに似ていることからサンゴ草と呼ばれています。北海道のサロマ湖周辺や能取湖など道東地方で見られ、サンゴ岬の群生地は昭和32年に北海道指定天然記念物に指定されるほど貴重な植物です。毎年9月中旬〜下旬頃、真っ赤に色付く鶴沼のサンゴ草群生地は、なんと約2万平方メートルもの広さ。駐車場から小さな吊り橋を渡ると現れる「真っ赤なじゅうたん」は、息を飲むほどの美しさ。ぜひ一度は見ておきたい風景といえるでしょう。
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NEW 北海道立北方民族博物館
網走市
アイヌやイヌイト、ウイルタなど、北方地域の諸民族の文化を紹介する国内唯一の北方民族専門の博物館です。展示室ではアザラシの腸で作られた衣服などの北方民族の知恵や技術が分かる資料や、仮面やトーテムポール、クマ送りなど各民族の儀礼・精神文化が紹介されているほか、6~11世紀にかけてオホーツク海沿岸で栄えていたオホーツク文化を伝える土器などの貴重な資料も見ることができます。日・英・中・韓・タイ語の5カ国語対応の無料で利用できる音声ガイドもあります。
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NEW コムケ湖
紋別市
紋別市にあるコムケ湖は、オホーツク海に面した丘陵地帯にある、海水と淡水とが混じり合っている汽水湖です。オオハクチョウやコハクチョウ、オジロワシ、アオサギなど、年間170~180種の野鳥が観察されており、珍しい鳥も多く飛来する野鳥の楽園。バードウォッチングに絶好のスポットとして人気です。また、コムケ湖の周辺には小向原生花園があり、秋になると真っ赤な絨毯があたり一面に広がるサンゴ草群落をはじめ、季節によってさまざまな高山植物を見ることができます。
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NEW 能取岬
網走市
オホーツク海に突き出た岬で、北側にはオホーツク海が広がります。西側には能取湖と常呂町の海岸を、東側には遠く知床連山を眺められ、オホーツクの美しさと雄大さを感じられるスポットです。またここは映画のロケ地やCM撮影地としても知られる絶景スポットです。背後に広がる能取湖は秋のサンゴ草で知られますが、真冬には、すぐそばまでせまり来る迫力ある流氷の風景を堪能することができます。突端近くまで進むと、ほぼ360度流氷に囲まれているような不思議な体験ができます。
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NEW 博物館 網走監獄
網走市
博物館網走監獄は、網走刑務所が網走監獄と呼ばれていた明治期の建造物を保存公開している野外歴史博物館です。網走国定公園の景勝・天都山網走湖側に位置し、敷地面積はなんと東京ドーム約3.5個分に相当。移築復原した8棟が国の重要文化財、6棟が登録有形文化財になっており、再現建造物を含む全25棟の監獄建造物が点在しています。網走刑務所が北海道開拓史にどのような形で関わったのか、わかりやすく展示されています。
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羅臼岳 岩尾別登山口
斜里町
標高1,661mの羅臼岳は、毎年7月第1日曜日に山開きが行われ、午前6時から岩尾別登山口で安全祈願がとり行われます。羅臼岳山頂からは知床連山の縦走路や原生林を見渡せ、太平洋側には国後島の最高峰・爺々岳も望むことが出来ます。斜里町側の岩尾別ルートの所要時間は登り5時間、下り4時間。羅臼温泉ルートよりも登山道がしっかりとしており、登山口から頂上までの標高差も小さいルートです。7月はまだ残雪が多くルートも分かりにくいので、しっかりとした準備をして挑戦しましょう。
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ゆりの郷 こしみず リリーパーク
小清水町
色・形・香りもさまざまな世界のゆり100品種700万輪のユリを栽培しています。広々とした園内には、7月中旬~8月下旬まで咲く時期の異なる色とりどりのユリが可憐に咲き誇ります。また、園内には1周30~40分ほどでまわれる散策路を設置。徒歩はもちろん、運転手付きカート(有料)での散策も可能。ほかにも、ユリの切り花や鉢植えなどの販売も行っているのでおみやげに最適です。
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摩周湖 (北海道遺産)
弟子屈町
四季折々に異なる美しい表情で人々を魅了する摩周湖は、海抜351メートル、周囲20キロメートルのカルデラ湖。湖水に不純物がほとんど含まれないため、高い透明度を誇るその姿は神秘的。「霧の摩周湖」としても知られていますが、満点の星空を眺められる夜のロマンチックな風景もおすすめ。近年はパワースポットとしても注目されているスピリチュアルな場所です。また、摩周湖レストハウスが名称新たに「摩周湖カムイテラス」として2022年7月30日にリニューアルオープン!屋上部分にウッドデッキのテラスを新設。ソファ席に座りながらゆっくりと摩周湖を一望できるようになりました。
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花時計ハナック
音更町
かつてはギネスブックにも載ったことがある花時計ハナック。十勝川温泉を見下ろす丘の上にあり、その大きさはなんと直径18m。秒針だけでも10m10cmの長さがあり、約2万株の色彩豊かな花々に囲まれながら静かに時を刻んでいます。花壇はチューリップやパンジーなど、春から秋にかけて1シーズンに2回花の植栽が行われ、例年6月下旬~7月下旬には「花風景・ハナックと花ロード」というイベントが開催されます。
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シゲチャンランド
津別町
2001年にオープンしたシゲチャンランドは、約8,000坪の牧場跡地を改修して作られた私設美術館です。お髭がトレードマークの津別出身の大西重成さんが生み出す、脱力系で独創的な作品から、流木などに命を吹き込んだ力強い造形作品まで多彩な作品群を鑑賞できます。大小15棟で構成された展示室や広大な敷地内に点在する作品は、見る者を元気にするパワーで満ち溢れています。
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ピアソン記念館 (北海道遺産・北見市指定文化財)
北見市
1888(明治21)年に来日したピアソン宣教師夫妻は、北海道の南から北、都会から農村へと開拓者の心に忍耐と勇気と愛の灯をともしながら伝道を続けました。また、遊郭設置阻止など社会浄化運動の先頭に立つなど、矯風活動や慈善運動に尽力。夫妻の志高い生き方は、北見の創成期の精神文化形成に大きな役割を果たしました。その伝道の拠点であった私邸(ヴォーリズ氏設計)を修復し、ピアソン記念館として開館。庭は気に満ち、いい土地(イヤシロチ)といわれ、多くの人が訪れています。
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糠平湖 (ビュースポット)
上士幌町
人造湖としては道内第4位の規模で、周囲33kmの大きさをもつ糠平湖。湖畔には静かな温泉街があり、糠平ダムの上からはウペペサンケ山、ニペソツ山といった東大雪連峰の山々を望むことができます。また近年人気急上昇中のスポットが、湖の北部にあるタウシュベツ川橋梁。旧国鉄士幌線の橋で、湖面に映るアーチの様子から「めがね橋」とも呼ばれています。湖の周辺ではキャンプや登山、冬にはワカサギ釣りなども楽しむことができます。
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三国峠 (紅葉)
上士幌町
三国峠は上士幌から層雲峡温泉方面へ抜ける標高1,139mの北海道で最も高いところにある国道です。峠から眼下に広がる原生林の大樹海がカラフルに色づく紅葉シーズンは圧巻で、絶景のドライブルートとしても有名。峠の休憩所には展望台もあり、鮮やかな樹海のパノラマと雄大な山々を眺めることもできます。また、売店では自家焙煎ハンドドリップコーヒーやソフトクリーム、軽食が楽しめます。
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三国峠
上士幌町
国道273号の上川町と上士幌町の境界にある峠で、「三国」の名は旧地名の石狩国、十勝国、北見国の境界に位置することから付いたと言われています。峠の標高は、自動車が通行できる峠としては北海道で最も高い1139m。十勝側を見下ろす頂上部には、土産屋やトイレ、駐車場があり、巨大なすり鉢のような大樹海を一望することができます。頂上から十勝側の下りでは、大きくカーブを描く道そのものが一枚の絵のような美しさです。
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納沙布岬
根室市
最も早く朝日と出会えるところとして有名な本土最東端の岬。元旦には「納沙布岬初日詣」が行われ、北海道一早い初日の出を拝もうと多くの人が訪れます。岬の先端には北海道最古の灯台が、納沙布岬のシンボルとして堂々と建っています。歯舞群島の貝殻島や水晶島、国後島などの北方領土が目の前に広がり、岬の周囲には北方領土早期返還を祈る像「四島(しま)のかけ橋」や北方館、平和の塔などが設置されています。
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知床五湖
斜里町
知床八景のひとつでもある知床五湖は、原生林に囲まれた幻想的な湖です。そんな大小5つの湖をゆったりと散策できる地上遊歩道(一周3kmのコース)があります。また、熊が出没しても安全に景色を楽しむことができる全長800mの高架式木道からは、一湖をすぐそばで見ることができ、知床連山とオホーツク海を一望することもできます。水面に映る知床連山の美しさに魅了されることでしょう。原始の中の楽園にふさわしく、ヒグマの爪あとやクマゲラが開けた穴など、数多くの植物や動物たちの生活に触れられることも魅力の一つです。
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然別湖 (紅葉)
鹿追町
然別湖は、北海道一標高の高い場所にある原生林に囲まれた自然湖で、四季を通じて様々な表情を見せる人気のスポット。深く生い茂ったダケカンバやナナカマドが色づく紅葉シーズンには観光客や地元の人々が集まり、その美しさに魅了されます。湖を一周する遊覧船も運航しているので、湖畔からは見られない水際の紅葉を楽しむのもオススメです。
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屈斜路湖 御神渡り(おみわたり)現象
弟子屈町
阿寒摩周国立公園内で最大の湖が屈斜路湖。中心に中島があり、日本最大のカルデラ湖と言われています。湖水は釧路川として釧路湿原を南下し、道東方面を広く潤しています。多くの白鳥が生息することで知られていますが、真冬の名物は「御神渡り」現象。2~3月の厳冬期、凍結した湖面の氷が、突如バリバリという音とともに盛り上がって一筋の道を造る現象です。かつてアイヌ民族はその現象を“カムイ パイカイ ノカ(神の歩いた跡)”と美しい言葉で言い表したとも言われています。