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六花亭アートヴィレッジ
中札内村
十勝らしいカシワ林の中にたたずむ六花亭アートヴィレッジ。145,000平方メートルの広大な敷地内に、相原求一朗、小泉淳作の美術館をはじめ、レストラン「ポロシリ」などで構成された、道内でも他に類を見ない施設です。ちなみにカシワ林の中に伸びる木道は、旧国鉄広尾線で使われていた枕木を再利用したもの。各美術館を巡りながら、屋外の彫刻たちに触れてみたり、木道をゆっくり散策してみたりと、心身ともにリフレッシュできるスポットです。
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釧路市立美術館
釧路市
国内外の優れた美術品を紹介する「特別展(春~秋の期間)」や、所蔵作品を中心とする「コレクション展(秋~冬の期間)」を、季節で入れ替えて開催しています。久本春雄や上野山清貢をはじめ、郷土にゆかりのある作品を調査・研究しながら、作品の解説やセミナー、工作ワークショップや、時にはお出かけツアーなども企画。気軽に立ち寄れる身近な美術館を目指しています。美術館の屋根裏に住んでいる謎の生物「ペキタ」とお友達の「キリタ」「コペキタ」も人気です!
※コレクション等の常設展は行っていません -
独立行政法人家畜改良センター十勝牧場 白樺並木
音更町
帯広市の北に隣接する音更町にある独立行政法人家畜改良センター十勝牧場は、公的機関によって運営されている牧場です。雄大な風景を楽しめるスポットとしても人気があります。道道133号から場内へ入る道の長さ1.3kmもの白樺並木は、これぞ北海道!という景観で、NHKの朝ドラ「マッサン」の冒頭シーンでも一部使われていたとか。そのほか、場内の最も高い位置にある展望台のパノラマが圧巻。大雪、日高の山々、十勝平野の景観が見事です。※シラカバ並木から展望台までの規定のルート以外は家畜伝染病予防のため立ち入り禁止となっており、場内には売店・ゴミ箱もありませんのでご注意ください。
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福原記念美術館
鹿追町
2007年7月に鹿追町の市街地に建設された、道内でも珍しい個人収蔵品の美術館。所有者は、鹿追ゆかりの実業家であり(株)福原の創業者でもある福原治平氏。長年に渡って集めたコレクションを広く公開したいという同氏の思いが、美術館という形で実現したのです。展示されているおもな作品は、神田日勝の絵画をはじめ、斉藤斎の洋画、藤井範子の日本画など。他にも多くの美術品を展示しており、一度は足を運んでみたい施設です。美術館に併設されているコーヒーサロン「えんじゅ」でひと休みするのもおすすめ。
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然別湖 (国立公園)
鹿追町
広大な大雪山国立公園の南に位置し、周りが1000m級の山々に囲まれた、手つかずの自然が残る山間の湖。湖自体も標高約810mと北海道でもっとも高地に位置するため、湖に向かう途中は雲の中なのに、たどり着いたら“雲の上の楽園”となっていることも。雲ひとつない晴天と青い湖面、周囲の緑が一体となった、青と緑の世界が広がります。新緑から夏はアウトドアスポーツを楽しむ人でにぎわい、秋は紅葉が格別な美しさです。冬は氷点下の氷の別世界が体験できます。
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900(きゅうまるまる)草原展望台
弟子屈町
弟子屈町を真下に見下ろす小高い丘に広がる大草原は町営牧場で、面積は1440ha。放牧草地の面積が930haあることから「900(きゅうまるまる)草原」と呼ばれています。その広さは、放牧されている1400頭余りの乳牛の管理にオートバイが使われるほど。見渡すかぎり緑が広がる牧場内には、展望台のほかレストハウス、散策路、全長約11kmの周回道路なども整備。国際規格を満たす本格コースでパークゴルフに挑戦してみては?(レストハウス休業中のためパークゴルフは道具持参が必要です)
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帯廣神社
帯広市
ご祭神は大國魂神、大那牟遅神、少彦名神の開拓三神を祀り、特に大那牟遅神は大国主神(大黒さま)の別名で、縁結び、商売繁昌のご利益があります。緑豊かな境内の森には可愛いエゾリスが生息し、シマエナガを始めとした多くの野鳥も飛来します。近年は抹茶の池とも呼ばれる「緑の池」がSNSで注目され、アニメ、マンガ「銀の匙」の聖地巡礼として、同作品に登場した「ばんば型の絵馬」も実際に頒布しています。授与品は宮司自らデザインした「シマエナガみくじ」や「シマエナガの御朱印」、「シマエナガの御朱印帳」、実際に釣って引く「鮭みくじ」、縁結びの絵馬「かつらぶみ」なども人気があります。年6回ほど手水舎に飾られる美しい「花手水」は、全国のランキングで6位に選ばれました。
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石北峠展望台
北見市
大雪国道中の最高標高地で、標高1,050m、石狩と北見を結ぶ国道39号線にある国境にあたる峠です。広大な樹海を眼下に、雄阿寒岳・雌阿寒岳、東北方には武華岳、東には北見富士、西南には音更岳をはじめとする大雪連峰を一望することができます。秋は紅葉が広がる絶景を、季節や天候によっては雲海が見られることもあります。
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はるにれの木
豊頃町
豊頃町のカントリーサインにも使われているハルニレは、十勝川の河川敷に立つ推定樹齢150年という大木。2本の木が成長過程で一体化したもので、町の文化財にも指定されています。横に大きく枝を広げた美しい姿が特徴的で、幹の周囲は約3.6m、高さは約18m、枝の幅は23mにも及びます。自然の中で長い年月をかけて寄り添った姿は永遠の愛を誓う恋人にたとえられ、この木を見に訪れるカップルも少なくないそうです。
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ジュエリーアイス
豊頃町
“ジュエリーアイス”とは、太平洋に流れ出た十勝川の氷が豊頃町の海岸に打ち上げられた塊のこと。同じように海上に出現する流氷との違いは、透明度の高さにあります。その名のごとくクリスタルのように透き通り、陽光を乱反射したり夕日を内包するかのような輝きが目を楽しませてくれます。例年1月中旬~3月上旬頃まで、豊頃町大津にある十勝川河口付近の砂浜で見られます。自然が作り出す神秘の世界を見てみませんか。公式ホームページでは防寒対策や電子機器の取り扱いなどが丁寧に説明されているので、お出かけ前にチェックを!
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上士幌町ナイタイ高原牧場ナイタイテラス
上士幌町
公共の牧場としては日本一の広さを誇るナイタイ高原牧場は、放牧される牛の数が最盛期で2000頭以上、緑の斜面を歩く牛たちがゴマ塩のように見えるほどスケールの大きな景観が広がります。頂上部には新たなカフェ施設「ナイタイテラス」が2019年6月にグランドオープン。ナイタイ和牛を使用したハンバーガー、上士幌フレッシュミルクを使用したソフトクリームなどのカフェメニューが楽しめます。
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オシンコシンの滝
斜里町
世界自然遺産・知床に向かう途中の国道334号沿いあり、駐車場から滝の中ほどまで階段で上がれます。断崖から水しぶきをあげて落ちる滝の姿は圧倒的な迫力です。途中から流れが二方向に分かれているため「双美の滝」とも言われており、その勇ましい姿は「日本の滝100選」に選ばれています。秋は周辺が紅葉に彩られ、冬は川の一部が凍結した野趣に富んだ景観を楽しめます。
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ピョウタンの滝
中札内村
昭和30年、小さな発電所が洪水によって埋没した際にできた滝。日高山脈をバックに、札内川の美しい水が豪快に流れ落ち、すぐ下流にかかる橋から見学することができます。隣接する札内川園地内にはテニスコートやキャンプ場もあり、家族で楽しめます。また園地内には日高山脈の自然や歴史を学べる「日高山脈山岳センター」があり、自由に見学できます。
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紋別市立博物館・まちなか芸術館
紋別市
紋別の歴史、産業、文化を一度に知って体感できるスポット。市立博物館は、漁業開拓を紹介する「ハマ」、旧石器時代から現代に続く歴史を描く「オカ」、砂金・鉱石・金などの地下資源を紹介する「ヤマ」の3大テーマを基に見ごたえのある展示が特徴です。珍しいジオラマや剥製と一緒に記念撮影もできます。芸術館では、流氷画家・村瀬真治の色彩豊かな流氷絵画や齊藤顯治の彫刻作品を見ることができます。
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神の子池
清里町
摩周湖の北東に位置する透明度の高い「神の子池」。水の透明度は非常に高く、深さ5mの池底に沈む倒木や、その付近を泳ぐ魚の姿まではっきりと見ることができます。天候によって異なりますが、水面がエメラルドブルーに見える様はとても神秘的。水温は8℃程度で、透き通ったブルーの池は冬でも凍ることがありません。名前の由来は摩周湖のアイヌ語(キンタン・カムイ・トー=山の神の湖)からきており、先人達は「この美しい池は、神様からの贈り物に違いない」と神の子池と呼ぶようになったそうです。
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阿寒湖アイヌコタン 伝統・創造「オンネチセ」
釧路市阿寒町
阿寒湖アイヌコタンの坂の上にある、かつて舞踊などを公演されていた劇場「オンネチセ」。建物内ではアイヌコタン内の作家が制作した生活用具や衣服、装飾品・木彫品などが展示されており、自然と共存していたアイヌ民族の暮しがうかがえます。貴重な展示品を見にぜひ行ってみよう。
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落石岬
根室市
根室半島の付け根の部分にある太平洋に突出した岬。自生の南限地として国の天然記念物に指定されているサカイツツジが一面に広がる散策道は6月が見頃です。響き渡る波濤の轟音と断崖に打ちつけるダイナミックな荒波は迫力満点の風景。岩礁の上で日向ぼっこしているアザラシやラッコの姿も稀に見ることができます。また、岬の先端には明治23(1890)年に初点灯した、光達距離約35キロの巨大な「落石岬灯台」があります。
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温根沼(おんねとう)
根室市
アイヌ語で「大きな沼」を意味する温根沼(おんねとう)。根室半島の基部にある周囲15km、面積4.3平方kmの、淡水と海水が混ざった汽水湖と呼ばれる種類の湖です。野付風蓮自然公園の中にあり、エゾマツの森に囲まれた豊かな自然と、様々な種類の野鳥の姿を見ることができます。秋と春にはハクチョウが翼を休めに来るので、運が良ければその美しい姿を眺めることもできます。
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中札内村豆資料館 ビーンズ邸
中札内村
「ビーンズ邸」の愛称で親しまれる中札内村豆資料館。古くから豆を中心とした農業が営まれてきた中札内村。豆資料館にはそんな村の歴史と自然、豆づくりに携わってきた人々の暮らしを伝える資料が展示されています。世界の豆を集めた「研究室」や豆の流通に関わる道具や文献が並ぶ資料展示室など見どころもいっぱい。建物全体が豆を愛する架空の人物「ビーンズ氏」の邸宅という設定になっているので、家の中を巡りながら豆に親しみ、豆に関する資料を見学できます。
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大空町のひまわり畑(朝日ヶ丘公園展望台)
大空町
何十万本ものひまわりが咲く大空町のひまわり畑は、トマップ川公園、朝日ヶ丘公園周辺、女満別空港周辺の3つのエリアを中心に見ることができますが、特に朝日ヶ丘公園展望台からの眺めが人気です。女満別市街から4kmほど離れた高台に位置する展望台で、網走湖から斜里岳、知床連山を一望できる絶景スポット!見頃となる例年8月上旬から9月下旬にかけては、展望台周辺から遥か彼方までヒマワリの黄色が埋め尽くし、その美景を一目見ようと遠方から多くの観光客が集まります。3つのエリアとも開花時期が異なるため、大空町では7月下旬~10月上旬頃の長い期間、ヒマワリの咲く姿が見られます。
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芝ざくら滝上公園
滝上町
ミカン箱一杯の苗から始まった『芝ざくら滝上公園』。芝桜は毎年増殖し、今では公園の丘陵を約10万平方mのスケールで覆い尽くす大群落となりました。近くには滝上渓谷(錦仙峡)があり、遊歩道でのんびりと散策も楽しめます。芝ざくらと新緑と山頂の残雪の色のコントラストも見逃せないポイントです!5月上旬より5月末まで“童話村たきのうえ芝ざくらまつり”というイベントが行われます。ヘリコプターでの遊覧飛行体験も可能です。
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ワッカ原生花園
北見市
オホーツク海とサロマ湖を隔てる砂州に広がる海浜植物の一大群生地。約300種類の草花が四季折々に咲きほこる様子がとても美しい場所です。野鳥の繁殖地にもなっています。自然観察の他、レンタサイクルでネイチャーウォッチングをしたりと、贅沢な時間がたっぷりと過ごせます。大自然の中、花の香りや潮風を胸いっぱい吸い込んで、爽快な気分が味わえます。
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愛国駅(愛国交通記念館)
帯広市
1987年に廃止された旧国鉄広尾線の愛国駅。現在は、往年をしのぶ交通記念館として当時使用されていた切符や駅名などのパネル、当時広尾線を走っていた蒸気機関車などが展示されています。2008年には、敷地内にハート型の噴水が完成。家族連れやカップルの目を楽しませています。また、定番のおみやげとして「愛国~幸福」間の記念切符も販売されており、発売累計1000万枚突破を記念した記念碑も設置されています。
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旧国鉄士幌線コンクリートアーチ橋梁群(北海道遺産)
上士幌町
糠平、十勝三股の山岳森林地帯を南北に貫く国道273号線に並行して所々に見かける、大小60ものコンクリート造りの古いアーチ橋。これらは、かつての旧国鉄士幌線で使われた鉄道高架橋です。その姿はまるで古代ローマ時代の水道橋のよう。四季折々の大自然にとけ込んだ美しい姿を見せてくれるこれらの橋は、北海道遺産に選定されました。その中でも、タウシュベツ川橋梁はダム湖である糠平湖が季節により水位が変化するため、湖の中へ橋全体が沈み込む時期もあり、幻の橋として人気があります。
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釧路湿原国立公園細岡展望台(ビュースポット)
釧路町
釧路湿原の東側に位置する人気の高いビューポイント。別名「大観望」とも呼ばれ、釧路川の大きな蛇行と釧路湿原の広がり、遠くは雄阿寒岳、雌阿寒岳を望むことができます。また、夕日が見られるスポットとしても人気で、湿原の彼方、阿寒連山に沈むロマンチックな夕日は一見の価値あり。展望台そばにある細岡ビジターズ・ラウンジではソフトクリームも楽しめるので、湿原を眺めながらのんびりひと休みできます。
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トドワラ
別海町
野付半島に見られるトドワラとは、地盤沈下などによる海水の侵食や潮風で、トドマツ林が立ち枯れた姿を見せる珍しい光景です。トドワラ展望台手前300mほどから木道の散策路が整備されており、荒涼とした自然の摂理を体感することができます。また、4月下旬〜10月にはトラクターバスが運行。観光船に乗って野付湾から眺めるのも人気です。現在でも侵食が続くトドワラ。いずれはこの光景が見られなくなるともいわれていますので、ぜひ目に焼き付けておきたい北海道の絶景です。
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網走市立郷土博物館分館「モヨロ貝塚館」
網走市
国指定史跡のモヨロ貝塚(最寄貝塚)が発見されたのは今から約100年ほど前、未だ多くのモヨロ人が眠る古代オホーツクの村跡に「モヨロ貝塚館」はあります。ここでは氷海の狩人であるモヨロ人の住居・墓・貝塚をテーマごとに再現し、遥か1300年前の網走へタイムスリップ。「オホーツク文化」がいかに独特な文化であったかを物語る、頭に土器をかぶせる独特な埋葬方法や、発掘された状態で復元した墓域展示室、復元住居など興味深い展示がいくつもあります。施設をくまなく見て回った後は、屋外にある散策路を通って六角形が特徴的な竪穴住居跡もぜひ見学してみて。
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美幌峠展望台
美幌町
標高525m、美幌町と弟子屈町の間に位置する美幌峠。展望台からは日本最大のカルデラ湖である屈斜路湖や噴煙を上げる硫黄山、遠く知床連山や大雪の峰々まで、「天下の絶景」と謳われる一大パノラマを堪能できます。また、「道の駅 ぐるっとパノラマ美幌峠」が2018年に2階展望休憩室を、2022年4月には1階をリニューアルしさらに快適な空間に!360度見渡すことのできる絶景をお楽しみください。
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斜里町立知床博物館
斜里町
斜里町開基100年を記念し設立した「斜里町立知床博物館」。1階は斜里・知床の地質の成り立ち、2万年を超える人の営みを豊富な実物資料でみることができます。国指定史跡の「チャシコツ岬上遺跡」など、北海道特有のオホーツク文化に関する展示は必見です。2階は世界遺産知床に生息する動植物を、ジオラマや標本、映像資料で紹介。隣接する「姉妹町友好都市交流記念館」は姉妹町である竹富町と、江戸時代の縁で友好都市となった弘前市の文化に関する資料を展示。原寸大で再現された竹富の赤瓦民家と、弘前ゆかりの組ねぷたなど見応えも十分!両館とも興味深い講座や価値ある展示で来館者を楽しませてくれるので、ぜひ公式ホームページをご確認ください。
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ところ遺跡の森・ところ遺跡の館
北見市
オホーツクは多くの遺跡が発見されている地域だと知っていますか?なかでも、常呂遺跡は北海道最大規模といわれ、独自の文化を形成してきた北方エリアならではの特徴的な出土品を資料で見ることができます。「ところ遺跡の森」では擦文文化や縄文文化の竪穴居住跡などが見られ、「ところ遺跡の館」には土器などの他コハク製首飾りなど宝飾品をはじめとした出土品、復元された住居などが展示されているので、古代の歴史や文化を学ぶことが出来ます。特に新しいものでも700年以上前にさかのぼる竪穴住居の跡は貴重です。