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丸は宝来水産ゴジラ岩観光
斜里町
知床連山が連なる半島の全容を眺められるのがクルージングの魅力です。断崖絶壁を見上げながら進んでいくコースには、美しい滝やユニークな形の奇岩などが間近に見られ、陸からとはまた一味違った表情の知床を体験ができます。また、野生のヒグマに出会える確率が高いことで知られ、時には天然記念物のオジロワシやエゾシカ、イルカやクジラ、シャチなどを目撃することも。感動のクルージングで日本最後の秘境を満喫してみてはいかが?
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アイヌ文化活動施設 ウレシパチセ
白糠町
豊富な海産物を水揚げする白糠漁港と太平洋が一望でき、アイヌ弔魂碑が建つ自然豊かな東山公園のふもと、アイヌ文化活動の拠点として「ウレシパチセ」(互いに育む家)が誕生しました。大切に伝えられてきた歌や踊り、自然と共に生きるアイヌ民族の文化を体感してください。館内の物販コーナーでは、白糠アイヌ協会のオリジナルグッズを多数取り揃えています。また、生地と刺繍糸を選んで自分好みで作ってもらえるアイヌ文様入りマスクは、1つ1つ手縫い刺繍の受注縫製。通信販売で購入できるので下記ホームページにてご確認を。
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厚岸湖
厚岸町
厚岸湖は国内で18番目に大きい、周囲約26km、面積31.8平方kmの楕円形の湖で、湖内にはかき島と呼ばれている島があります。その弁天島は昔、料亭などがあったほど広かったそうですが、地盤沈下により小さくなりました。厚岸湖に架かる「厚岸大橋」ができたのは昭和47年。それまで湖北地区と湖南地区は船で行き来していました。また淡水と海水が混ざり合う汽水湖で、プランクトンが豊富な湖からは味が濃い厚岸のブランド牡蠣や大振りのあさりが水揚げされます。冬はオオハクチョウの中継地になり、湖の結氷状況によりますが1,000羽から3,000羽が越冬します。
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オンネトー (紅葉)
足寄町
「阿寒摩周国立公園」にあるオンネトーは、見る時間や季節によって湖面の色が変化する周囲3km程の湖。9月下旬からアカエゾマツやナナカマドなどの湖畔の木々が色づき始め、ブルーの湖面に鮮やかに映されて幻想的な雰囲気を演出します。周辺には遊歩道が整備されているので、散策しながら湖岸のどこからでも紅葉を見ることができるほか、近くの雌阿寒温泉では日帰り入浴も楽しめます。
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興楽園(こうらくえん)
西興部村
北海道では多くない純日本庭園の興楽園。昭和30年代に地元の木材会社が私設庭園として造成しました。およそ8000㎡の敷地は、10分ほどで一周できます。園内には大小の池が3~4つあり、大石や樹齢数百年に達する木々が趣をたたえます。園内にある「興楽亭」は、総アカエゾマツ造りの本格的茶室。事前の申込みで、どなたでもお使いできるお茶道具一式を貸出・利用すこともできます。また令和元年7月1日、「北の造園遺産」に選定。
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旧上藻別駅逓所
紋別市
「駅逓(えきてい)」は、馬での交通が主流だった時代、停車場と宿の役割を持つものだった。平成16年、鉱山の町の駅逓所として賑わったこの建造物を、自分たちの手で守ろうと、かつて鴻之舞地区で生まれ育った有志の方々で上藻別駅逓保存会が結成された。駅逓所内は、触れることができる資料館として、生活に関する道具類の展示、鴻之舞金山に関する資料や金鉱石などが置かれている。当時を懐かしむ人々が全国各地から訪れている。
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オムサロ原生花園
紋別市
紋別市の北西にあるオムサロ原生花園は、オホーツク海に沿って約1kmも続く花園。園内は散策路が整備され、真紅のハマナス、エゾカワラナデシコなど、およそ50種類の美しい花々を自然のままの状態で見ることができます。夏だけでなく秋も見どころが多く、赤く色づくハマナスの実や、小花がまとまって咲くノコギリソウなどが楽しめます。また、稀にハマナスのアルビノであるシロバナハマナスが自然の状態で見られることもあります。
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ハイランド小清水725
小清水町
川湯温泉から網走に向かう道道102号線にあるパノラマビュースポットで、天気が良い日は屈斜路、硫黄山、オホーツク海、知床連山まで見渡せます。運が良ければ幻想的な雲海に遭遇できるかもしれません。標高1,000mの藻琴山の登山口でもあり、山頂までは片道約1時間、そこからの景観も格別です。レストハウス内には展望テラスがあり、景観を眺めながら寛げる軽食コーナーを完備。大自然を堪能できる遊歩道もあり、シマリスなどの小動物が時々可愛い姿を現します。
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足寄動物化石博物館
足寄町
海生哺乳類の化石が多数発掘されている足寄町。この博物館は、足寄で化石が見つかった海生生物の進化を中心に、地球の歴史や化石発掘にまつわるさまざまな資料を展示しています。特に注目すべきは1000万年前に絶滅した謎の動物デスモスチルスの骨格標本。その数の多さは世界的にも貴重とされています。化石のミニ発掘体験や、石膏を使っての化石レプリカ作製などの体験メニュー(200円~)も用意。来館の思い出にぜひトライしてみて!
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ピョウタンの滝(紅葉)
中札内村
札内川上流にある「ピョウタンの滝」は、昭和30年、小水力発電所の貯水池を目的とした「農協ダム」が洪水によって埋没したことで出来た滝です。札内川の清流を集めて10メートルの落差で流れ落ちる迫力の景観は見ごたえ十分。周囲の木々が赤・黄に色づく紅葉時期は、滝とのコントラストが鮮やかです。また、札内川園地には「日高山脈山岳センター」があり、日高山脈の自然や日高登山の歴史を伝える記録を展示しています。
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荒川版画美術館
中標津町
荒川のほとりの佐伯農場内にある古いサイロを再利用したちいさな美術館です。中標津ゆかりの木版画家である松本五郎氏、故・細見浩氏、故・根本茂男氏、若手で岡本太郎賞にノミネートされた牛版画の富田美穂氏、道東地方の自然や風景の木版画作品約50点が展示されています。また、カレーやグラタンなどを提供する「レストラン牧舎」や天然酵母パンを販売している「パンスタンド」も併設されています。川のせせらぎを聞きながら、すがすがしい空気の中で優雅にアートを楽しめるのが魅力です。また、佐伯農場は北根室ランチウェイ(通称KIRAWAY)という、歩く旅のできるロングトレイルの拠点にもなっています。
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根釧台地の格子状防風林 (北海道遺産)
中標津町
格子状防風林は、中標津町・標津町・別海町・標茶町にまたがり、幅180mの林帯が一辺の長さ3kmの格子状に続く防風林。最長直線距離は約27km、総延長は648 kmに及び、その全容は宇宙からしか確認できないといわれるほど壮大。大正末期から昭和初期にかけ北海道開拓使らによって造林され、約80年経った現在も風や霧、吹雪を防ぎ、地域住民の暮らしを支えています。先人たちが作り上げたビッグスケールの景観は、開陽台からその一部を確認することができます。
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鴻之舞金山
紋別市
紋別市街から約25km南下した地区には、かつて東洋一と称えられた鉱山がありました。最盛期には大変な賑わいを見せていましたが、鉱山閉鎖とともに無住の地となり、訪れる人すら少なくなったのです。故郷を守り、次世代へ伝えようと立ちあがったのが、旧上藻別駅逓保存会。メンバーはガイド役として、7~11月の間、1時間半ほどかけて坑道の入り口や社宅跡などを案内し、当時の暮らしぶりや思い出を語ってくれます。
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流氷岬
紋別市
紋別市街から国道238号線を約10分。すぐそばまで車で乗り付けられて、触れられるほどに流氷に近づけるベスト・ポイントがここ。ただし、危険なので流氷に飛び乗ったりはしないようにしましょう。運が良ければ、流氷が重なり合ってできる流氷山脈を見ることができるかもしれません。駐車場には2階建ての「オムサロ・ネイチャー・ビューハウス」があり、展望台からはオホーツク海に広く漂う流氷を眺めることができます。周辺は「オムサロ原生花園」となっていて、夏季には多くの花が咲き誇る観光ポイントともなっています。
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網走市大曲湖畔園地
網走市
網走刑務所の旧農場跡地を再利用した自然公園。市民や観光客が体験・学習できる場として活用されています。敷地内には農地や河畔林、湿地帯、水辺などがある恵まれた環境で、これらを活かした市民の憩いの場や収穫体験など、滞在型観光メニュー提供の場になるよう、現在も整備を進めています。9月にはコスモスが咲き始め、ひまわりは二期作で咲かせており、今年は一期目7月下旬頃、二期目9月下旬頃、満開のひまわりを楽しむことが出来ます。ここは「オホーツク網走マラソン」のゴール地点と知られており、満開のひまわりの中を走る抜けるランナーの姿もとても絵になる絶景スポットです。
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嘉多山農村風景
網走市
網走湖の西岸・道道104号(網走端野線)沿いにある、のどかな田園風景が広がるスポット。二見ヶ岡から嘉多山周辺はなだらかにうねる波状丘陵地帯で隔てるものがなく、どこまでも続く眺めはまさに北海道を代表する風景といえます。一面は、小麦、ビート、ジャガイモの畑であり、それぞれの作物が持つ色合いがまるでパッチワークのように広がるほか、大地に沈む夕陽、夜は満点の星空も眺められる、この上ない景観ポイントです。
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広尾町海洋博物館
広尾町
広尾町近海の魚類や海洋生物、漁法などについて紹介する展示コーナーがあります。また、広尾町出身の大相撲第61代横綱「北勝海(現:八角親方)」の、幼少期から八角部屋創立までを紹介するコーナーや、「六花亭」の包装紙の絵で知られる山岳画家・坂本直行の記念展示室、坂本直行と血縁関係にある坂本龍馬の書簡コーナーがあります。併設の郷土文化保存伝習館では、広尾の歴史や自然にまつわる資料を見ることも可能です。
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名勝 天都山
網走市
1938年に国の文化財「名勝」に指定された、網走市街地の南西にある標高207mの山。西には網走湖、能取湖、市街地の先にはオホーツク海、知床連山も望める眺めの良さから「まるで天の都にいるようだ」と”天都山”と名づけられました。頂上には平成27年8月にオープンした「オホーツク流氷館」があり、ここの展望テラスから四季折々の壮大なパノラマを360度楽しむことができます。
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金山の滝 (紅葉)
標津町
忠類川上流にある金山の滝は、渓谷の美しさで「標津町みどころ30選」のひとつにも数えられている名所です。紅葉シーズンには澄みきった川とカラフルに彩られたダケカンバなどの樹木とのコントラストが魅力的な景観を演出。オススメの鑑賞スポットは滝を見下ろす高台にある金山公園。駐車場もあるので気軽に立ち寄って鮮やかな景観美を楽しめます。
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しほろ温泉プラザ緑風
士幌町
士幌市街から東へ11kmほどの場所にあり、ジャグジーバスや寝湯、サウナ、露天風呂などを完備した大浴場が人気です。2本の自家源泉から湧出する湯は十勝川温泉と同じ植物性モール温泉で、源泉の温度は51℃。循環濾過を行わず贅沢にかけ流されており、湯船にはモール温泉特有の湯の花が漂います。麦茶色の湯は肌への刺激が少なく、お肌がツルツルになると女性に好評です。
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コタンの湯 無料露天風呂
弟子屈町
和琴半島と砂湯を結ぶ道路沿いにある露天風呂。お湯に浸かると、まるで湖と一体になったような不思議な感覚を味わえます。大きな岩が男女の風呂を仕切っているものの、奥ではつながっているため半混浴。雄大な景色と湯浴みを楽しもう。
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和琴温泉露天風呂
弟子屈町
源泉かけ流しの混浴露天風呂です。目の前に広がる屈斜路湖を眺めながら入る露天風呂は、おおらかな気分になること間違いなし。脱衣所から浴槽までコンクリートが敷かれているので、足を汚さずに入浴できるのがうれしいところ。湯温は約40℃あり快適な入浴が楽しめます。また、徒歩3分のところにはキャンプ場があるため、キャンパーの利用も多い人気スポットです。キャンプ場で1泊したついでに、人が少ない早朝や夕方に入浴するのがオススメです。
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池の湯露天風呂
弟子屈町
屈斜路湖に面した立地で、砂湯から南へ2kmほどのところに位置する日帰り露天風呂です。直径15mの正に池のように大きな混浴の露天風呂で、国道から離れているため、屈斜路湖本来の静けさと湖面と陸続きになっているかのような野趣感にあふれています。湯温は38℃とかなりぬるめですが、夏場ならさわやかに入れます。男女別の脱衣所も用意されているので、気軽に利用できますよ。冬場は近くに白鳥が姿を見せることもあります。
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十勝ナウマン温泉 ホテルアルコ
幕別町
ナウマン象の化石発掘で知られる幕別町忠類にある公共温泉。国道沿いで道の駅に近く、便利でわかりやすいロケーションにあります。温泉の泉質はアルカリ性単純温泉。無色透明のやわらかな感触の湯は疲れを取り、肌をなめらかにするとされています。打たせ湯、泡風呂、ジェットバスなどでの温泉マッサージも快適。温泉に隣接し、ナウマン象の全身骨格標本が展示されているナウマン象記念館も、ぜひ立ち寄りたいスポットです。
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湯宿くったり温泉レイク・イン
新得町
新得町の十勝川中流沿い、くったり湖のほとりに建つ温泉宿泊施設。大浴場には主浴槽のほか、露天風呂、サウナ、ジャグジー、打たせ湯、寝湯が完備され、アルカリ低張性低温泉の「くったり湯」を楽しむことができます。お湯はさらりとした優しい感触で、湯上がりは肌がさっぱりつるつるに。露天風呂からは、くったり湖や周囲に広がる森を眺めることができます。
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池田清見温泉
池田町
JR池田駅から徒歩20分、町の人たちはもとよりツーリング中の若者などがよく利用している憩いの温泉施設です。実は知る人ぞ知る、泉質が変わる不思議な温泉「カメレオンの湯」とも呼ばれ、数年かけて強塩泉、モール泉(腐植質)、ヨード泉と変化し現在の泉質は弱塩泉(硫酸イオン増)で落ち着いています。次にまたいつ泉質が変わるかわからないので、ぜひ何度も足を運んでみて。シャンプー・ボディーソープ等備え付けはありません(販売あり)。昔ながらの味のある浴場の他、サウナもあります。
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オソウシ温泉鹿乃湯荘<改修工事のため2022年11月1日より当面の間休館>
新得町
十勝川の支流、オソウシ川沿いに位置する一軒宿。深い原生林に囲まれ、時折エゾシカの姿も見られる自然豊かなロケーションです。鹿乃湯荘の湯はph10を超える全国でも有数の強アルカリ泉として有名。肌の不純物を流してすべすべになるといわれ、美肌の湯とされています。源泉かけ流し(内湯は加温)のお風呂は内湯のほかに露天風呂もあり、ゆったりとお湯に浸かりながら周囲の豊かな自然を楽しめることが魅力です。
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トムラウシ温泉東大雪荘
新得町
十勝川源流部、山懐深くに建つ一軒宿。山奥にありながら、積雪期には銀世界の中でのんびり過ごす湯治客で賑わい、夏は日本百名山のひとつトムラウシ山の登山基地として全国から登山客が集まります。手つかずの大自然に囲まれた環境は、新緑の春や紅葉の秋も訪れる人を魅了して止みません。天然岩を贅沢に配した大浴場は、まるで日本庭園のよう。天高8mの内湯は、主浴・副浴のほかミストサウナ、打たせ湯も完備。原生林に囲まれた自慢の露天風呂からは清流ユウトムラウシを見下ろし、弱アルカリ性のつるつるのお湯とともに五感で入浴を満喫できます。
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晩成温泉
大樹町
大樹町の太平洋岸にぽつんと建つ温泉で、十勝管内では唯一、湯船から海を眺められる湯としても知られています。濃い茶褐色の湯の泉質はナトリウム‐塩化物冷鉱泉。全国的にも珍しい高濃度のヨードを含む泉質す。露天風呂はありませんが、かわりに外に出られるテラスがあり、雄大な太平洋を一望することができます。また、食堂ではご当地グルメの大樹チーズサーモン丼を食べることができます。
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芽登温泉 (秘湯)
足寄町
美里別川(びりべつがわ)上流の深い森の中に忽然と現れる一軒宿。それが芽登温泉ホテルです。宿の周辺はトドマツ、エゾマツを中心とした原生林で、シマフクロウの生息地としても知られています。泉質は単純硫黄泉で、100%かけ流の湯は透明でさらりとした感触。ヌカナン川に面した露天風呂からは、時にエゾシカの姿を見ることもあります。明治34年の開湯以来、ほとんど何も変えることなく守られきた宿は、多くの湯治客にも利用されています。