ピアソン記念館 (北海道遺産・北見市指定文化財)
- 北見市
- 歴史文化
ピアソン宣教師の伝道の拠点が、パワースポットとして人気!
1888(明治21)年に来日したピアソン宣教師夫妻は、北海道の南から北、都会から農村へと開拓者の心に忍耐と勇気と愛の灯をともしながら伝道を続けました。また、遊郭設置阻止など社会浄化運動の先頭に立つなど、矯風活動や慈善運動に尽力。夫妻の志高い生き方は、北見の創成期の精神文化形成に大きな役割を果たしました。その伝道の拠点であった私邸(ヴォーリズ氏設計)を修復し、ピアソン記念館として開館。庭は気に満ち、いい土地(イヤシロチ)といわれ、多くの人が訪れています。
知っトク情報・その他
- ★北見市・エリザベス市姉妹都市提携55周年記念
- 第26回ピアソン記念館グリーンコンサート 2024年7月20日(土)13:30~15:00
- 記念館の前庭で開催される、吹奏楽の野外演奏をお楽しみください(詳細はHP参照)
- ●設計/ウイリアム・メレル・ヴォーリズ(1880~1964)アメリカ合衆国生まれ。
- 日本で数多くの西洋建築の設計を手懸けた人物。近江兄弟社の創立者の一人としてメンソレータム(現メンターム)を広く日本に普及させた実業家としても知られています。1941年(昭和16)年に日本に帰化してから、夫人の姓をとって一柳米来留(ひとつやなぎ めれる)と名乗りました。「米来留」とは米国より来りて留まるという洒落。
詳細データ
- 施設名 (イベント名)
- ピアソン記念館 (北海道遺産・北見市指定文化財)
- 所在地
- 北見市幸町7丁目4-28
-
- お問い合わせ先
- 近くのホテルを探す
- 定休日・営業時間
- 月曜、祝日の翌日(金・土曜日が祝日の場合、当日及び翌日も通常通り開館)、
9:30~16:30
- 料金
- 無料(英語・中国語・韓国語・日本語音声案内あり)
- アクセス方法
- JR石北本線北見駅~徒歩15分
-
- 駐車場
- あり (15台・無料)
更新日:2024/07/11
※掲載している情報や写真は最新の情報とは限りません。お出かけの際は必ず公式情報をご確認ください。