サンゴ岬
- 湧別町
- 自然景観
水面を真っ赤に染める、オホーツクの秋
サロマ湖を地図で見て、左側に位置するサンゴ岬。この岬の内側、鶴沼にサンゴ草の群生地があります。正式名称は「アッケシソウ」。その姿形や秋に紅葉する色などが、海に生息するサンゴに似ていることからサンゴ草と呼ばれています。北海道のサロマ湖周辺や能取湖など道東地方で見られ、サンゴ岬の群生地は昭和32年に北海道指定天然記念物に指定されるほど貴重な植物です。毎年9月中旬〜下旬頃、真っ赤に色付く鶴沼のサンゴ草群生地は、なんと約2万平方メートルもの広さ。駐車場から小さな吊り橋を渡ると現れる「真っ赤なじゅうたん」は、息を飲むほどの美しさ。ぜひ一度は見ておきたい風景といえるでしょう。
知っトク情報・その他
- 吊り橋は現在破損のため、通行禁止となっています。
詳細データ
- 施設名 (イベント名)
- サンゴ岬
- 所在地
- 湧別町東
(サロマ湖畔鶴沼)
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- お問い合わせ先
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01586-2-5866(湧別町 商工観光課 商工観光グループ)
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- 定休日・営業時間
- ※冬季は除雪なし
- 料金
- 無料
- アクセス方法
- 車:女満別空港から約1時間20分、JR網走駅から約1時間20分、紋別バスターミナルから約40分、湧別町役場から約20分
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- 駐車場
- あり (3〜4台・無料)
更新日:2024/09/06
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