北海道の温泉・露天風呂 登別温泉
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- 登別温泉について
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多彩な泉質を持ち、源泉温度45℃~90℃の湯が1日1万トンも自然湧出することから「温泉のデパート」と呼ばれる温泉地。土産物屋が軒を連ねる温泉街のすぐそばには、もうもうと水蒸気があがる「地獄谷」があります。山を歩く遊歩道や、湧き出すお湯が湯の川となって流れる大湯沼川沿いのコースを散策するのも楽しみ方のひとつ。「泉源公園」には自然活動で湯が噴出する間欠泉があります。
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- 歴史
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1858年に「第一滝本館」の創始者・滝本金蔵が妻の皮膚病を癒すために私費で道を整備し、湯宿を建て、現在の登別温泉街の基礎をつくりました。
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- 地獄谷と鬼
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地獄谷と呼ばれている場所は約1万年前、日和山の噴火活動でできた爆裂火口跡。湧出口や噴気孔が泡を立てて煮えたぎる風景が「鬼の棲む地獄」として地獄谷の由来となりました。温泉街には「閻魔堂」があり1日に数回、閻魔様の裁きのアトラクションが見られる人気の観光スポットとなっています。
ぐうたびスタッフ体験レポート
基本情報
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- 所在地
- 登別市登別温泉町
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- 交通アクセス
- 新千歳空港から:道央自動車道 登別東IC下車 車で約60分
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- 観光に関する問い合わせ先
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(登別国際観光コンベンション協会)
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- 泉質
- 硫黄泉、食塩泉、鉄泉、酸性鉄泉、緑ばん泉、芒硝泉、重曹泉 など多種類