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真宗大谷派函館別院

  • 函館市
  • 歴史文化
  • 本堂。明治40年の大火で類焼し、大正4年建て替えに際して日本初の鉄筋コンクリート造りの寺院となった

  • 二十間坂沿いに威風堂々とした雰囲気で建つ。一見木造かと見まがうほど、細かいところまで丁寧に施工されている

日本最古の鉄筋コンクリート造りの大寺院

二十間坂を登りきった函館山の麓に位置する真宗大谷派函館別館。創建は1710年ですが、幾度かの大火に合い、現地へ移転後、1907年(明治40年)の大火で延焼し、1915年(大正4年)の建て替え時に鉄筋コンクリート造りとなりました。現存する鉄筋コンクリートの寺院としては日本最古のもの。本堂は建築面積が1115.11㎡、間口が33mの大きさ。ゆるやかな曲線を描くどっしりとした瓦の大屋根が威厳を示しています。2007年(平成19年)国の重要文化財に指定される。

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詳細データ

更新日:2018/08/16

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