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箱館高田屋嘉兵衛資料館

  • 函館市
  • 歴史文化
  • 高田屋造船所跡地に建てられた資料館は海産物倉庫を再利用した古風な建物で、建材の一部に北前船の重石を用いている

  • 函館と高田屋嘉兵衛の関わりや古文書、北前船の模型などが展示されている

北方開発・北洋漁業の先駆者の足跡を辿る

淡路島に生まれ、27歳の若さで当時日本最大の帆船「辰悦丸」で北海道に渡った高田屋嘉兵衛は、函館を基点に本州との交易を行い豪商として名を馳せました。一方、択捉航路を開いて北方開発にも尽力したと言われ、北洋漁業の基礎も築きました。今日の函館の街を築き「箱館発展の恩人」と称される人物の様々な記録を展示している資料館です。函館と高田屋嘉兵衛の関わりを記した古文書や北前船の模型などを展示しており、北前船のバラストの壁材で作られた建物も見ものです。

詳細データ

  • 施設名 (イベント名)
    箱館高田屋嘉兵衛資料館
  • 所在地
    函館市末広町13-22
  • お問い合わせ先
  • 定休日・営業時間
    ※毎週水曜・木曜・金曜(祝日除く)のみ開館
    ■営業時間 13:00~16:00(最終入場15:30)
  • 料金
    入館料:大人700円、高校生300円、中学生100円、小学生以下無料
  • アクセス方法
    市電「十字街」停から徒歩で約5分
  • 駐車場
    なし
  • ホームページ
    https://www.hakobura.jp/spots/535

更新日:2024/10/24

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