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奥尻島津波館(資料館)

  • 奥尻町
  • 歴史文化
  • 震災から8年後、2001年にオープンした「奥尻島津波館」

  • 災害で亡くなられた被害者198名を悼むモニュメント「198のひかり」。大小さまざまな作品の前で、心静かにご冥福を祈って

  • 災害の記憶だけでなく、島の遺跡から発掘されたヒスイの丁字頭勾玉など遺物も展示。知られざる島の魅力もチェック

災害の記憶と教訓を伝える鎮魂の施設。隠れた島の魅力もチェック!

1993年7月12日に発生した北海道南西沖地震。震源地に近い奥尻島は、直後の大津波により壊滅的な被害を受けました。ここ「奥尻島津波館」は、災害の記憶と教訓、全国から寄せられた復興支援への感謝を伝える施設です。展示スペースは7つのテーマに別れ、災害翌日の写真や子どもたちの詩・作文、198名の被害者を悼むモニュメントなどが展示されています。地階の映像ホールでは、災害から復興までの姿を映し出した作品を公開しています。

知っトク情報・その他

  • ■館内施設
  • ・1階/展示ホール、ロビー受付カウンター、資料閲覧棚、エントランスホール、トイレ、飲料自販機
  • ・地階/映像ホール、展示室
  • <展示品>ドキュメント北海道南西沖地震(災害翌日の写真展、子供たちの詩・作文集)、奥尻島の歴史、災害から復興までをリアルなジオラマで追った48の立体模型、奥尻島で出土した土器・装飾品の展示、シアター(災害ドキュメント・映像)
  • ※展示物解説はQRコード読み込みで英語、中国語、韓国語表示可能
  • ※3D映像は、現在上映していません(2020年2月現在) 

詳細データ

  • 施設名 (イベント名)
    奥尻島津波館(資料館)
  • 所在地
    奥尻町青苗36
  • お問い合わせ先
  • 定休日・営業時間
    ■営業時間
    2021年4月末~10月末 9:00~17:00

    ■定休日
    月曜(7~8月、月曜の祝日は除く)
  • 料金
    大人520円
    小人170円(小学1年生から高校3年生まで)
    未就学児童以下は無料
    ※団体割引あり
  • アクセス方法
    奥尻港から青苗方面へ車で約25分
  • 駐車場
    あり (無料)
  • ホームページ
    http://unimaru.com/
    (奥尻島観光協会)
    http://www.town.okushiri.lg.jp/
    (奥尻町)

更新日:2023/07/03

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