旧住友奔別炭鉱立坑櫓
- 三笠市
- 歴史文化
東洋一と呼ばれた巨大立坑櫓で日本のエネルギー史に触れる
明治33年の開坑以降、昭和46年の閉山まで71年に渡って、累計約2650万トンの石炭を採掘した旧奔別炭鉱。その遺構である旧住友奔別炭鉱立坑櫓は、当時の最新技術を駆使し巨費を投じて造営され、完成時には東洋一と呼ばれ100年採炭が可能と期待されました。その後、エネルギー革命による石炭価格の下落や採炭量の減少などで、僅か11年でその役目を終えています。現在は敷地内に立ち入ることはできませんが、三笠ジオパークツアーで立坑櫓やホッパーと呼ばれる貯炭場を間近で見学できます。
知っトク情報・その他
- ※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、臨時休館、イベントの中止、サービス内容を変更することがありますことご了承ください。
詳細データ
- 施設名 (イベント名)
- 旧住友奔別炭鉱立坑櫓
- 所在地
- 三笠市奔別町
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- お問い合わせ先
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01267-2-3997(三笠ジオパーク推進協議会/三笠市役所商工観光課内)
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- 定休日・営業時間
- 定休日:なし
営業時間:敷地外からの見学は常時可能ですが、私有地のため敷地内への立ち入りには許可が必要です
- 料金
- 見学は無料。敷地内の見学を希望する場合は、お問合わせください
- アクセス方法
- JR岩見沢駅からバスで50分。三笠線「幾春別4丁目」停下車、その後徒歩5分
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- 駐車場
- なし (付近に駐車可能なスペースは有)
更新日:2021/06/10
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