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姫沼

  • 利尻富士町
  • 自然景観
  • 自然休養林登山口(北麓野営島)からポン山、姫沼へ至る約6.4㎞・約2時間45分のルートは通称「姫ポンルート」と呼ばれ、トレッキングコースとしても人気です

  • 環境省の「日本名水百選」にも選ばれている甘露泉水。ここでミネラルたっぷりの天然の湧き水を飲めます

  • 夕日ヶ丘展望台は、その名の通り夕日の絶景ポイント。天気が良い日には夕日が海を赤く染め、幻想的な雰囲気に包まれます

  • 利尻富士温泉保養施設は、利尻山を眺めながらの露天風呂、サウナやジャクジー、打たせ湯など設備も充実しています

天気の良い日には「逆さ富士」も。原生林に囲まれた神秘の沼

周囲約1km、原生林に囲まれた神秘的な雰囲気の姫沼は、利尻島でも人気のスポットの一つ。木々の奥に利尻富士を望み、天気が良ければ水面に映る「逆さ富士」も見られます。沼の周囲は一周約20分の散策路で、野鳥のさえずりや森の香りを楽しむのもおすすめ。そのほか周辺には「日本最北の名水」の「甘露泉水(かんろせんすい)」、夕日の絶景スポット「夕日ヶ丘展望台」、島唯一の美術館「カルチャーセンター&りっぷ館」など、見どころいっぱいです。

知っトク情報・その他

  • ■甘露泉水
  • 1985(昭和60)年、環境省の「日本名水百選」に選ばれました。日本では最も北にある名水です。場所はキャンプ場のある「北麓野営場」から徒歩約15分、利尻富士登山の鴛泊ルート3合目に位置しています。この水の味は甘露と例えられており、利尻山を登る人たちの重要なオアシスにもなっています。
  • ■カルチャーセンター&りっぷ館
  • (利尻富士町鴛泊/電話0163-82-1721)
  • 利尻島唯一の美術館。「カルチャーセンター」では美術団体「日輝会」から寄贈された絵画や彫刻を展示。「りっぷ館」では利尻島の自然や動植物などのパネル展示や近年の発掘調査により出土した考古資料も展示されています。
  • ・開館期間・時間 5月~10月(5月及び10月は月曜日休館)・9:00~17:00(入館16:30まで)
  • ・入館料:大人310円、中人200円、小人100円 
  • ■夕日ヶ丘展望台
  • 展望台の周辺にはウミネコが繁殖することで知られる「ポンモシリ島」、エゾカンゾウ群生地で映画「北のカナリアたち」のロケ地にもなった「富士野園地」など、たくさんの人気スポットがあります。
  • ■利尻富士温泉保養施設
  • (利尻富士町鴛泊栄町/電話0163-82-2388)
  • ・定休日/11月~4月は毎週水曜日休館
  • ・営業時間/12:00~21:00(最終受付20:30)
  • ・入浴料:大人(中学生以上)500円、小学生・高齢者250円、3歳~小学校就学前150円 ※タオルの販売もあり 

詳細データ

  • 施設名 (イベント名)
    姫沼
  • 所在地
    利尻富士町鴛泊
  • お問い合わせ先

    0163-82-1114(利尻富士町観光協会)

  • アクセス方法
    ・姫沼:鴛泊港フェリーターミナルより車で約10分
    ・甘露泉水:北麓野営場より徒歩で約15分
    ・カルチャーセンター&りっぷ館・夕日ヶ丘展望台:鴛泊港フェリーターミナルより車で約5分
  • 駐車場
    あり (姫沼、カルチャーセンター&りっぷ館・無料)
  • ホームページ
    https://www.rishiri-plus.jp/

更新日:2024/10/22

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