上ノ國八幡宮
- 上ノ国町
- 歴史文化
松前藩の祖・武田信廣が創建した、北海道最古の神社
上ノ國八幡宮(かみのくにはちまんぐう)は、文明5(1473)年に武田信廣が勝山館(勝山舘)の守護神として創建したものです。当初は「舘神」と称していました。明治9(1876)年に現在の場所に本殿を遷した際、伝説大蔵鰊の若宮社を合祀しています。上ノ國八幡宮の本殿は元禄12(1699)年改築のものと推定され、北海道内に現存する神社建築では最古のものとされています。松前家13代道広、14代章広の書が社宝として伝えられているほか、福井特産笏谷石製の狛犬が社殿奥深く祭神を護っています。
知っトク情報・その他
- 上ノ國八幡宮の背後にある夷王山には、海を見下ろす山上に国指定史跡・勝山館跡(かつやまたてあと)があります。夷王山山頂に鎮座する夷王山神社(いおうざんじんじゃ)は、上ノ國八幡宮の末社です。
- ※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、臨時休館、イベントの中止、サービス内容を変更することがありますことご了承ください。
詳細データ
- 施設名 (イベント名)
- 上ノ國八幡宮
- 所在地
- 上ノ国町字勝山238
-
- お問い合わせ先
-
0139-55-2230(上ノ国町教育委員会文化財グループ) 0139-55-2065(上ノ國八幡宮社務所)
- 近くのホテルを探す
- 定休日・営業時間
- 営業時間:なし
定休日:なし
- 料金
- 無料
- アクセス方法
- 木古内から車で道道5号線経由で約1時間
函館から車で約2時間
-
- 駐車場
- あり (無料)
更新日:2017/02/28
※掲載している情報や写真は最新の情報とは限りません。お出かけの際は必ず公式情報をご確認ください。