知里幸恵 銀のしずく記念館
- 登別市
- 歴史文化
19歳で夭折した幸恵の生涯と功績、アイヌの美しい世界観を学ぶ
有名な「銀のしずく降る降るまわりに」は、アイヌに伝承されるフクロウ神の自ら歌う謡(うた)の一節です。代々口承されてきた神謡を日本語訳にまとめ、世に紹介した知里幸恵の功績や一族、アイヌの暮らしなどを学べるのが銀のしずく記念館です。海外からの関心も高く、全国から多数が来館。建物は知里幸恵が誕生した場所に建ち、知里森舎の森もそばで静かに見守っています。遠地で病に倒れ、帰郷が叶わなかった幸恵の魂と思いを感じることができるかもしれません。アイヌ語研究者でもあった金田一京助との往復書簡や写真など、貴重な資料も多数展示しています。
知っトク情報・その他
- ※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、臨時休館、イベントの中止、サービス内容を変更することがありますことご了承ください。
詳細データ
- 施設名 (イベント名)
- 知里幸恵 銀のしずく記念館
- 所在地
- 登別市登別本町2丁目34−7
-
- お問い合わせ先
- 近くのホテルを探す
- 定休日・営業時間
- 9:30〜16:30
休館:火曜日(祝祭日除く)
冬季休業 12月20日~2月末日
- 料金
- 大人500円、高校生200円、小・中学生100円
※団体(10名以上)は450円、登別市在住者は250円
- アクセス方法
- 札幌より車で約1時間30分
JR室蘭本線登別駅より徒歩約17分
-
- 駐車場
- あり
更新日:2020/11/13
※掲載している情報や写真は最新の情報とは限りません。お出かけの際は必ず公式情報をご確認ください。