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徳洋記念緑地公園

  • 奥尻町
  • 自然景観
  • 木製アスレチックもある公園は3万4000平米もの広さ。5分ほど歩くと島で一番大きい港・青苗漁港があります

  • 昭和6年に建立された徳洋記念碑は、津波にも耐え抜いた青苗岬の象徴。高松宮殿下直筆の題字「洋々美徳」が記されています。町の有形文化財に指定されています

  • 黒御影石で作られた慰霊碑・時空翔。地震のあった7月12日に、海に向かって石碑の前に立つと、くぼみに沈む夕日が見られます

  • 北海道南西沖地震の直後に発生した大津波と火災。奥尻島津波館は、その災害の記憶と教訓を後世に伝えるための施設です

最南端の青苗岬に作られた緑地公園。震災の記憶を残す特別な場所

朝日も夕日も楽しめる南端の岬・青苗にとてもキレイに整備された緑地公園があります。ここは、島の人たちにとって特別な場所。地震による火災と高さ12.3mの大津波によって壊滅的な被害を受けた青苗地区を、公園として蘇らせた場所なんです。芝の香りもさわやかな公園内には、災害の記憶を今に伝える「奥尻島津波館」や慰霊碑「時空翔」があり、訪れる人にさまざまなメッセージを伝えてくれます。奥尻島を訪れたときには、ぜひ足を運びたい場所です。

詳細データ

更新日:2024/02/01

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