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重要文化財 旧日本郵船(株)小樽支店
【保存修理工事のため休館中(2025年4月下旬展示再開)】

  • 小樽市
  • 歴史文化
  • カウンターで仕切られた1階の客溜りと営業室。照明器具の高さ、机・椅子の配置からも執務状況がうかがえます(2018年以前に撮影)

  • 日本における西洋建築の先駆者・佐立七次郎氏による設計。蒸気暖房や防火用シャッターなど、当時の最新の技術と設備が随所に見受けられます

  • 完全復元された2階貴賓室。空色漆喰の天井とシャンデリア、金唐革紙の壁、大理石の飾り暖炉など、豪華な装飾は一見の価値あり(2018年以前に撮影)

  • 柱がなく吊り天井の会議室は、約160平方メートルを超える広さ。シャンデリアは大正期のもので、じゅうたんは約100平方メートル(約60畳分)も(2018年以前に撮影)

  • カウンターで仕切られた1階の客溜りと営業室。照明器具の高さ、机・椅子の配置からも執務状況がうかがえます(2018年以前に撮影)

  • 日本における西洋建築の先駆者・佐立七次郎氏による設計。蒸気暖房や防火用シャッターなど、当時の最新の技術と設備が随所に見受けられます

100年以上前に建造された明治後期の石造建築

日露戦争直後の明治39(1906)年に建てられた近世ヨーロッパ復興様式の建物。優れた建築物が多く残る明治後期の代表的な石造建築物として、昭和44(1969)年、国の重要文化財に指定されました。建物内は建築当時の姿に復元されていて室内装飾が見事です。北運河や運河公園のすぐそばにあり、建物の重厚さは一級品。見応えたっぷりです。

詳細データ

  • 施設名 (イベント名)
    重要文化財 旧日本郵船(株)小樽支店
    【保存修理工事のため休館中(2025年4月下旬展示再開)】
  • 所在地
    小樽市色内3丁目7-8
  • お問い合わせ先

    0134-22-3316(2025年4月下旬~)

  • 定休日・営業時間
    休館日 火曜日(祝日の場合は翌平日)・年末年始(12月29日~1月3日)
    開館時間 9:30~17:00

    ※2018年11月4日(日)から2025年4月下旬までは、保存修理工事のため長期休館中(予定)
    ※なお、工事の進捗等により期間が変更となる場合があります。詳しくは下記HPよりご確認ください。工事完了後の開館につきましては改めてHPにてお知らせします
  • 料金
    一般300円、高校生・市内在住の70歳以上の方150円、中学生以下無料 
    ※団体割引あり
    ※小樽総合博物館との共通入館券などあり
  • アクセス方法
    ・JR小樽駅下車、徒歩で約20分
    ・中央バス「小樽駅前」より2.3系統(手宮、高島3丁目)、「錦町」停下車、徒歩で約3分
    ・札樽自動車道小樽ICより高島岬方面に約4km
  • 駐車場
    あり (約10台・無料)
  • ホームページ
    https://www.city.otaru.lg.jp/docs/2022011900078/

更新日:2024/12/26

※掲載している情報や写真は最新の情報とは限りません。お出かけの際は必ず公式情報をご確認ください。

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