井上靖記念館
- 旭川市
- 歴史文化
旭川で生まれた作家・井上靖83年の生涯を紹介する貴重な資料を展示する記念館
日本の文豪・井上靖は、明治40(1907)年に軍医の息子として旭川で誕生。井上靖記念館はそれを記念して、平成5(1993)年7月に開館しました。館内には、生まれた頃の旭川と母親の思い出を綴った自筆ノートや、旭川について書いた詩の原稿など、旭川ゆかりの資料を展示。ほかに、取材ノートや集めた資料、愛用の万年筆、眼鏡、カメラ、灰皿といったアイテム、さらに180冊もの著書の初版本、親交のあった芸術家の作品など、貴重な展示品が並んでいます。さらに2012(平成24)年5月から、東京都世田谷区にあった井上靖邸の書斎・応接間を移転し、公開しています。井上靖が実際に使用していた家具、小物類、書籍の他、生涯大切にしていた陶芸家・河井寛次郎の壺や灰皿、抹茶碗など、当時のままに再現し展示しています。
詳細データ
- 施設名 (イベント名)
- 井上靖記念館
- 所在地
- 旭川市春光5条7丁目5-41
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- お問い合わせ先
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- 定休日・営業時間
- 定休日/月曜休(祝日の場合開館、翌日休)、年末年始
営業時間/9:00~17:00(入館~16:30)
- 料金
- 観覧料
一般300円、高校生150円、中学生以下無料
(隣接の旭川市彫刻美術館との共通券 一般600円 高校生350円)
- アクセス方法
- 道央自動車道・旭川鷹栖ICより車で約5分
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- 駐車場
- あり (20台、大型バスも可能・無料)
更新日:2024/10/03
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