検索結果(22件)
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NEW 賽の河原公園
奥尻町
島の北端に細く突き出た稲穂岬の周辺は、道南5大霊場のひとつに数えられる賽の河原。石の塔が無数に積み上げられた慰霊地ですが、周辺は公園としてキレイに整備されています。4~9月の観光シーズンには、漁師直営の直売所兼食堂がオープン!活きたウニやアワビ、つぶ、ホヤなどが常備され、浜のおばちゃんが目の前でお刺身や焼き物を作ってくれるんです。ぱくっと食べた瞬間、幸せ~!って言葉が口に出ちゃう美味しさです。
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NEW 徳洋記念緑地公園
奥尻町
朝日も夕日も楽しめる南端の岬・青苗にとてもキレイに整備された緑地公園があります。ここは、島の人たちにとって特別な場所。地震による火災と高さ12.3mの大津波によって壊滅的な被害を受けた青苗地区を、公園として蘇らせた場所なんです。芝の香りもさわやかな公園内には、災害の記憶を今に伝える「奥尻島津波館」や慰霊碑「時空翔」があり、訪れる人にさまざまなメッセージを伝えてくれます。奥尻島を訪れたときには、ぜひ足を運びたい場所です。
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NEW 宮津弁天宮(ビュースポット)
奥尻町
奥尻島のビュースポットを制覇するなら、宮津弁天岬ははずせません。実はここ、なべつる岩、北追岬と並ぶ島の3大シャッターポイントのひとつ。海に突き出た丘の上にあって、晴れた日の眺めは胸がスカーっとするほど爽快!堪能するには手前にある高低差50m、164段の急階段を上りきる覚悟が必要ですが、水を片手に心を決めていざ出発。疲れもふっ飛ぶ絶景が広がります。頂上には、七福神のひとり、弁財天こと弁天様が祀られた大漁祈願のお社が。島の有形文化財に指定されているんですよ。
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NEW 勾玉(まがたま)づくり体験
奥尻町
奥尻島最大の遺跡で、奥尻島南部・青苗地区の海岸段丘上に位置する青苗遺跡の発掘調査で昭和51年に発掘された丁字頭勾玉(ちょうじがしらまがたま)。ガラス玉や水晶玉、石製玉、水晶製切子玉とともに一つのネックレスを形づくっていたと考えられ、奥尻島の勾玉も有力者の墓から発掘されました。その勾玉を作ることができるキットを観光案内所や観光協会などで販売しています。勾玉づくり体験は稲穂ふれあい研修センターで体験可能です(開館日/毎週木曜日・土曜日、開館時間/9:30~16:30、開館期間/5月~10月)。
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奥尻ワイナリー
奥尻町
日本海に浮かぶ奥尻島。津波被害を受けた島の復興後、新たな奥尻ブランドを作るべく設立されたのが奥尻ワイナリーです。ワイン作りは島の遊休農地を葡萄畑にすることからスタート。初めての植栽から8年越しの2009年、ついに島育ちの葡萄100%で醸造された「OKUSHIRI」をリリースしました。潮風を受けたワインにはミネラル分が多く含まれているのが特徴。ワインを楽しみに奥尻島に足を運んでみては?
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神威脇温泉
奥尻町
奥尻島の最西端、神威脇漁港に隣接する神威脇温泉は天然温泉が自慢。その湯を楽しめる神威脇温泉保養所は昭和53年に開業した、日帰り温泉の施設です。1階浴場には源泉そのままの赤茶色の湯、2階浴場には鉄分を除去した澄んだ湯を使用。約65℃のお湯が毎分300リットル、地下30メートルからくみ上げられている源泉かけ流しの天然の湯です。源泉温度が高いので夏などの気温が高い時期は加水する場合もありますが、おおむね源泉そのものを満喫できます。周辺には奥尻ワイナリーや北追岬公園キャンプ場、西側を含む島全体で好釣り場が多く、7・8月を除きホッケやカレイ、ソイなどが釣れるので、キャンプや釣り、観光の後にぜひ立ち寄ってみて。
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北追岬公園キャンプ場
奥尻町
キャンプ場のある丘陵一体は北追岬公園として整備されており、彫刻家・流政之氏の作品が点在する、そこはまるで野外美術館。岬の突端がキャンプ場になっており、トイレと水場があるだけの至って素朴でこぢんまりとしたサイトですが、岬の立地も相まって、夕日や星空、海の煌めきを存分に楽しめるとっておきの場所とも言えます。キャンプ場にも流氏の作品が3点と最西限標柱があり、キャンプ場から公園内は遊歩道でつながっているので、他の作品を鑑賞しながら散歩も楽しめますよ。キャンプ場から北上すると神威脇温泉まで車で数分です。
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北追岬公園(ビュースポット)
奥尻町
島で最もワイルドな表情を楽しませてくれる西海岸、神威脇の港を見下ろす丘の上にあります。「ながれパーク」の異名を持つこの公園は、世界的に有名な、彫刻家・流政之氏の作品を、大小合わせて計8点も野外展示した贅沢な場所。丘の頂上や森を切り開いた広場、さらにはキャンプサイトのど真ん中など、あちらこちらに点在し、散策路で結ばれています。岬の突端がキャンプ場になっていて、そこから見る夕日の美しさは島内一!
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鍋釣岩
奥尻町
鍋のつるのようなユニークな形がネーミングの由来。島のシンボル的な存在の「鍋釣(なべつる)岩」は、波や風の浸食で岩のやわらかい部分が少しずつ崩れ、自然にアーチ状になったそう。海岸沿いの道路わきには展望台があり、絶好の撮影スポット。夜はライトアップされて、タイミングがよければ沖の漁火をバックに幻想的な姿が見られます。また、朝日をバックにした神々しい姿も一見の価値あり!島のシンボルを眺めながら、ゆったりした島時間を満喫して。
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おくしりまるごと祭
奥尻町
奥尻町では長年行ってきた奥尻三大祭を廃止し、2024年より『おくしりまるごと祭』と名称を変えて開催します。このお祭りは島の味覚や産業を堪能でき、来場者参加型の企画もある観光まつりと産業まつりを兼ねた島内最大のイベントです。2,000円の島の特産焼き物セット「島屋台 味めぐり」(限定200食)や今年度は花火大会と石川県応援企画として石川県の特産品も楽しめます。
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奥尻島津波館(資料館)
奥尻町
1993年7月12日に発生した北海道南西沖地震。震源地に近い奥尻島は、直後の大津波により壊滅的な被害を受けました。ここ「奥尻島津波館」は、災害の記憶と教訓、全国から寄せられた復興支援への感謝を伝える施設です。展示スペースは7つのテーマに別れ、災害翌日の写真や子どもたちの詩・作文、198名の被害者を悼むモニュメントなどが展示されています。地階の映像ホールでは、災害から復興までの姿を映し出した作品を公開しています。
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さとう食材
奥尻町
ウニやアワビなどの高級食材を手頃な値段で食べられるのが奥尻島の魅力の一つ。この人気のウニとアワビを、お土産で楽しめるのが、さとう食材です。「塩水うに」は、アルコールやみょうばん等は一切使用せず、塩だけでウニを漬けた「粒うに」と同じく自然の風味をいただけます。むき身のウニを電解殺菌した海水に漬けた「塩水うに」は、例年7月18日頃から8月5日頃まで、前浜で獲れたものが店頭に並びます。
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ハートランドフェリー 奥尻航路
奥尻町
乗りなれた自家用車で島を巡るのもいいもの。奥尻までの旅にフェリーの利用はいかがですか? もちろん、車無しの乗船だけでもok、広い船内で寛いで、海原を眺めながらの約2時間の船旅を満喫してください。フェリーは約2300tの「アヴローラおくしり」。就航の前年に奥尻島の「復興宣言」が出されたことから、ローマ神話の夜明けの女神「アヴローラ」にちなんで命名されたそうです。夕方出航なら江差では漁火が、奥尻なら島の裏手に沈むきれいな夕陽が眺められるはず。6月から7月にかけて、運が良ければイルカやクジラに遭遇することもあるそうです。
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奥尻島フットパス
奥尻町
島にある4つのフットパスコースを、島ガイドがご案内する、10名以上の団体ツアー向けの体験プログラム。波音が聞こえる森、津波防災を学べるルートなど、観光パンフなどでは紹介されなかった「散歩道」、隠れた絶景ポイントなど、フットパスを通じて今までとは違った奥尻を紹介してもらえます。
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奥尻リトーレパークゴルフ場
奥尻町
奥尻島の西側に位置する、神威脇地区の「北追岬公園」内に整備され、さわやかな緑と心地よい海風の中でプレイすることが出来ます。「北追岬公園」は、彫刻家「流政之」氏の作品が数多く展示されており、雄大な自然を感じながら散策コースを巡るのもおすすめです。また、神威脇地区には温泉が湧出しており、近くには温泉ホテルと温泉保養所があるので、ホールアウト後には疲れを癒しに温泉でゆったりくつろぐこともできます。
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無縁島海岸(ビュースポット)
奥尻町
海の深い青の陰影、波が削りだした奇岩怪石…。変化に富んだ荒々しい自然の造形美に、海岸線から目が離せない。そんな西海岸ルートのほぼ中央にあるのが、小砂利の浜が続く無縁島海岸です。海水浴やキャンプができる人気の場所で、水平線に太陽が沈む夕暮れ時の景色は格別!夕日の美しさは島内ベストスリーに数えられます。沖に浮かぶ無縁島は、島の娘・歌子とはるか能登の国から流れてきた清次郎の悲恋が伝わる伝説の島。
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幌内海岸(ビーチ)
奥尻町
今日はどこで泳ごうか?そんな贅沢な悩みで早起きするのが奥尻の夏の朝。島の西側にある幌内海岸は、島内4箇所の「海水浴適地」のひとつです。広すぎず狭すぎずのキレイな浜には、海水浴やキャンプを楽しむ人たちがたくさん。遠浅の浜から海に入って少し沖に出てみれば、水深25mの透明度を誇るマリンブルーに感激すること間違いなしです。シュノーケリングやシーカヤック、ウインドサーフィン、水上オートバイを楽しむにもおすすめのポイント。海や風と遊ぶ島時間を満喫して。
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球島山(ビュースポット)
奥尻町
球島山と書いて「たましまやま」。島内で3番目に高い、海抜369.3mの山頂は、島の中央部から北側約1/3を見渡せる絶好のポイント。ぐるり360度の大パノラマで、晴れた日には遠く江差や瀬棚がくっきり見えます。抜けるような青空と海が気持ちいい昼間の景色もとびきりですが、沖合いに浮かぶ漁火と満天の星空に包まれる夜も最高!秋の紅葉シーズンには、島一帯が赤く色づいた景色を楽しめます。山頂までの道は震災後に島民が植えた桜並木。開花が楽しみ!
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稲穂岬(ビュースポット)
奥尻町
島の最北端にある稲穂岬は、日本海を見渡す最高のロケーション。様々なレジャーを楽しめるアウトドアの拠点でもありますが、実は道南5大霊場のひとつに数えられる有名な慰霊地。高台に立つ灯台下の海岸には、なんと6ヘクタールにもわたり積み重ねた石の塔が並びます。毎年6月22日・23日には、水難犠牲者や幼くして亡くなった魂を供養する「賽の河原祭」を開催。子ども相撲やソフトボール大会、歌謡ショーなどの楽しい催しと灯籠流しで故人の冥福を祈ります。
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ホヤ石海岸(ビュースポット)
奥尻町
島の西海岸は、海水浴やキャンプにぴったりの砂浜や、大物ねらいの磯釣りポイントが続くビュースポット。ここホヤ石海岸は、沖に見える無縁島を目の前にした海浜。お酒の格好のつまみになるホヤの形に良く似た奇岩「ホヤ石」があります。石と言っても高さ25mの大岩。南側にある「ホヤ石の滝」は、切り立つ岩場を縫うように流れ落ちる景観が見事。特に、冬場は流れる水が凍りつき、無数に垂れ下がるつららが迫力満点。力強い自然美に感動します!
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佐藤義則野球展示室(資料館)
奥尻町
野球フリークの道産子にはご存知の人も多いのでは?「ヨシさん」こと佐藤義則さんといえば、2005年から2年間、北海道日本ハムファイターズの投手コーチを務め、チームを日本一に導いた功績者。ダルビッシュ投手の恩師でもあるのですが、実は奥尻島の出身って知っていましたか?現在は、福岡ソフトバンクホークスの一軍投手コーチとして活躍されていますが、現役時代の功績を知るならここ。奥尻港からほど近い、うにまる公園の中にある資料館です。幼少時代の写真は地元ならでは!
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漁師のハンモックレンタル
奥尻町
震災の被害を受けた宮城県気仙沼の漁師が、漁網を編む技術を使って手造りで作ったお手製ハンモックを奥尻島の観光協会が購入。漁師のハンモックを1日1000円でレンタルできるサービスが始まりました。奥尻島内には賽の河原公園や北追岬公園、東風泊海岸、うにまる公園など、海風を感じる公園がたくさんあります。ハンモックに揺られながら過ごす体験は、ゆっくり、のんびりと流れる島時間を体感するのにピッタリです。